噂の調査隊:小学生が考案!限定販売・菜の花づくし弁当とは?

飯山市の春といえば!そうです。一面の黄色の絨毯。菜の花で~~~す。
菜の花公園の菜の花は、5月3・4・5日のいいやま菜の花まつりに合わせて
菜の花をきれいに咲かせるかいの皆さんを中心に丁寧に手入れされます。
花ももちろん楽しい・綺麗なのですが!花の咲く前のこの時期もいいのです。


飯山市の菜の花公園の菜の花は、菜種などの油を取るものでなく、野沢菜なのです。
なので!この時期。新芽花の咲く前のつぼみ・地元では、トウタチ菜を美味しく食べることができます。



菜の花公園・菜の花の丘近くにある飯山市立 東小学校では10年以上前から菜の花づくし給食が行われています。
子どもたちがメニューを考え、摘み取りをし、菜の花(トウタチ菜)を給食に。
地元の皆さんもご招待し菜の花の丘で食べるそうです。今年のメニューは!
菜の花ハンバーグ・菜の花ゼリー・菜の花ご飯等々。本当に菜の花づくしなんです。
そんな菜の花づくし給食が今年初めて!お弁当になって販売されます。
1日80食限定で、菜の花まつりに子供たちみずから販売します。
郷土の味・自分達考案のメニュー。売り切れ必須ですが、
ぜひ!菜の花まつりに来てこの菜の花づくし弁当GETしてください。 



調査隊・竹井純子

万治の石仏も縄文のビーナスも、美味しく食べられるらしい!

食べに行って来ましたよ!
縄文のビーナスは、ガラスケースの中に入っていて食べにくい・・・
と思いまして。
万治の石仏へ。
下諏訪町。諏訪大社春宮の近く、野にたたずむ素朴な石仏です。

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最近は「パワースポット」なんて言われて、人気があるんですって。
では早速、いただきま~す。

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・・・なわけない! 無理です。石ですもん。


食べられるのは、ここ。

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ヌーベル梅林堂。
創業100年、という老舗のお菓子屋さんです。
岡谷・下諏訪・諏訪・茅野にお店があるんですが、
ここは茅野店。
入口を入ると正面に、ありました!
じゃ~ん。

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10センチぐらいのかわいらしい万治の石仏。

ほんで。
縄文のビーナスはこちら。

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ピンク色でかわいいでしょ?

最中なんです。
中に、キャラメルに白餡とクルミを混ぜ込んだ餡が入っていて、
洋風と和風の良さを併せ持つ、とっても美味しい最中。
石仏は、皮にも餡にも黒ゴマが練り込まれていて、食べるとゴマの風味がふんわり。
色もゴマで石の感じを表現しています。

ここにあるのは、これだけじゃないんですよ。
4兄弟揃い踏み!

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かわいいでしょ?

右端の白い最中は、岡谷のシルクをイメージした「シルクのまゆ玉」。
シルクのパウダーが入っているんですって。
左端の黄色い最中は、諏訪名物のかりん。
かりんの香りがほんのりと・・・。

これを作ったのは、この方。

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ヌーベル梅林堂 製造課 課長 朝倉 鉄治さん。

「岡谷、諏訪、下諏訪地域の象徴になるものを、
お菓子で楽しんでもらおうと考案しました。
老舗のお店なので、もちろん昔から変わらない味も大切にしていますが、
新しい商品の開発にも力を入れています。
一生懸命考えて作った新商品を美味しいと言ってもらえると、本当にうれしいです。
それが生きがいで、日々頑張っています。」

熱い想いを語ってくれました。

この4兄弟は、まだまだ発売されて間もない新商品ですが、
観光客の方たちにとても人気だそうです。
地元の方にも徐々に知られてきていて、
どこかへ行くときの手土産にと買っていく方も増えているそうです。
岡谷・下諏訪・諏訪・茅野のどのお店にもあって、セットでも販売しています。

というわけで。
万治の石仏も縄文のビーナスも、美味しくいただきました!


鯛焼きも頭から食べるのが好きな、松本の調査隊員 塚原 正子でした。




噂の調査隊「桜の散った南信州で、もう一度桜を楽しむ方法!」

飯田のリンゴ並木のリンゴの花が、早くも満開!

今年は寒い日も多かったせいか、桜の保ちがよく、いつもなら、桜の事をとっくに忘れた頃にりんごの花が咲くのに、今年は花たちがかけっこしているみたいで、一つ一つの季節をゆっくり楽しめない感じです。
とは言っても、南信州では、有名な桜の古木達も花びらを落とし、次の季節へと向かっています。

今日は、県内でも最も早く桜の便りをお届けしている伊那谷から、あえて最も遅い桜の話題をお届けしたくて調査に出掛けてきました。

「もう一度桜を楽しむ」ってどういう事なんでしょう?
散った桜を元に戻す技術が開発された?・・・・そんなわけないですよね。

まずは、これからでも本当に桜が楽しめるのか?街行く人に聞いてみると・・・
「え~知らない」という人がほとんど。
でも中には、「緑の桜はこれからですよね。いつも見に行きます」という人が!!
でも、それ以上の情報は入ってきませんでした。

実は、南信州には、知る人ぞ知る、これから楽しめる珍しい桜が沢山あるんです。
今日は、南信州の人達もビックリ!!その桜の数々を、ざ〜〜〜〜っとご紹介しちゃいます。

ご案内は、桜と言ったらこの人!
全国に15人、県内に1人しかいない、日本花の会の桜の名所づくりアドバイザーの森田和市さん。

まず森田さんが教えてくださったのは、日本一の桜です。何が日本一かというと・・・
こちら!!




ボンボンみたいにまん丸い桜❀
「兼六園菊桜」といいます。
何が日本一かと申しますと、ご覧の通り、花びらの枚数。
なんとこの桜、花びらが350枚もあるんです。
まさに、花びらの枚数日本一の桜が、飯田市の「およりてファーム」の敷地内にこれから咲き始めます。
そこには、その他にも珍しい桜が2本植えられていて、およりてファームに行くだけで、珍しい八重桜が3種類も楽しめちゃうんです。
一カ所に珍しい桜が集まって植えられていると、見がいがありますよね。

次は色。
桜と言えば、何色?

ピンクばかりが桜じゃないらしいんです。
「黄桜」といえば・・・お酒じゃないに~!!!
「黄桜」というと想像つきますよね。
こんな桜。



「須磨浦普賢象」という桜です。
黄桜は、江戸時代に2・3種類発見されて以来、あまり発見されなかったのですが、平成に入って、この桜と・・・
もう一つ、長野県で発見されているんです。
それがこちら!「園里黄桜」といいます。


こんな桜も、南信州で見られるんですよ!

さらに、黄色ばかりでなく、なんと緑の桜もあるんです。
街頭インタビューでも出てきました、珍しいという事で比較的有名な「御衣黄」という桜


車から見ていると他の葉桜と見分けがつかずに、見逃してしまうほど緑色の桜。
大宮の桜並木の中に一本だけ植わっているんですが、桜の時期が終わったこの時期にも、その緑の桜だけを見に訪れる方も多いんですよ。

さらにさらに!咲き方まで変わった桜もある!!


わかります?
「大村」という桜なんですが、二段咲きの桜なんです。
左端の桜がわかりやすいかな~。
花の真ん中に、もう一つ開きかけたつぼみのような花があるでしょ!!!
こんな風に二段に咲く桜もあるんです。

その他にも、日本で一番遅くに咲くと言われている、百人一首にも歌われた「奈良の都の八重桜〜」、奈良八重桜という桜も飯田で5月10日頃から咲き始めるんだそうですよ。

ちょっと可憐な感じで心が和みますよね。

これだけ紹介すれば、もう十分だろうって感じかもしれませんが・・・まだあるんです。

桜は見て楽しむものだと思っていたんですが、さらに違う楽しみ方を味わわさてくれる桜もあるようなんです。
それが、「香り」

この桜の下に行くと、なんとも言えない甘~~~い香りに包まれるんだそうです。
桜の香りに魅了されてのお花見もいいですね♡


今日、ご紹介した多くの桜が一度に楽しめる場所が、実は飯田市にあるんです。

15年ほど前から、徐々に規模を広めてきた、飯田の桜の新名所になりつつあるのがその場所。
名勝 天竜峡のすぐ近くにあります「天竜峡八重桜街道」


全長2Kmの間に200本もの八重桜が咲き誇る、県内でも珍しい八重桜に拘った街道です。

今週末あたりから見頃を向かえるという事で、週末4/27にはさくら祭りも行われるそうです。

最後に森田さんこんなことを話してくださいました。
4月の頭のソメイヨシノやエドヒガン桜などの桜は、遠くから大きくその美しさを味わうけれど、これからの時期の桜は、自分から桜に近づいて、花の一厘一厘を楽しむといいんだよ・・・と

もう桜という気分も無くなってしまっている今、改めて個性豊かな桜を愛でる。
華やかに咲き誇る桜を楽しんだ後に、もう一度一人一人の顔をじっくり見るような桜の楽しみ方を味わう。
何とも、贅沢な感じがします。

あなたも、もう一つの桜の楽しみ方味わってみてください。

      南信州の桜 大好き!!な 西村容子でした☆






噂の調査隊:長野市鍋屋田小の1年生は雨が降っても傘をささないらしい

4月の入学式から2週間。ぴかぴかのランドセルがまぶしい1年生。
その1年生だけが!雨が降っても傘をささないらしいと言う噂を聞き
真相を確かめに長野市・鍋屋田小学校に行ってみました。
1年生。2週間たって少しずつ学校にも慣れ、楽しい毎日を送ってます。
そんな様子に目を細めている私。入学してから雨が降っていない中ではありますが・・・。
1年生に「雨が降っても傘はささないの??」と聞いてみました。すると。
鍋屋田小ではそうだと知っている子と知らない子半々。
中には、傘をさしているところを6年生に見られたら大変な事になると思い込んでいる子まで

う~~~ん。これでは、真相がわからない。
ただ、どの子も傘は持っているけど学校には、持ってこないという。

そうだ!見つかったら大変な事になる6年生に聞いてみよう。
6年生の話では、皆も1年生の時には傘はささなかった。2年生になるとOK。
傘は危ないからささない。濡れたまま歩くのではなく。そう!雨合羽を着て歩くそうです。


根本さんに、オチがカッパだったら怒るよと言われましたがかっぱ以外に考えられないでしょう。

鍋屋田小学校では、入学準備の際用意する物の一つにカッパがあり。
傘をさしてはいけないルールはなく。保護者のかたの協力で長年良い伝統として続いているそうです。



長野市内だけみても他の学校にも同じようにできるだけ傘でなくカッパの着用をお願いしている学校がほとんどです。
その中でも着用率が高い鍋屋田小学校。やはり、長野市街地中心部の小学校であること。繁華街が近くにあることなどより登下校時の交通安全意識が高いのかもしれません。
この時期・雨の日のみならず!車を運転する私たちも細心の注意を払って交通安全に努めたいですね。
調査隊:竹井 純子

4/21噂・佐久の望月で、今月限定のセールを開催中だって!?

さてみなさん、4月も第四週、消費税の増税は皆さんの家計にどのように響いているでしょうか。たかが3%されど3%。この3パーセントのアップはボディブローのようにじわじわ効いているのではないでしょうか。
3月末ぎりぎりまで庶民のささやかな抵抗で、買いだめに走ったりとか涙ぐましい努力はしましたが、どうなんでしょう。その効果は少しはあったのでしょうか。

で、今回は、そんな我々カツカツで生きている庶民のために立ち上がった方々がいらっしゃいましたのでお話を聞きに行ってきました。

佐久市の望月商工会では4月1日~30日まで、消費税増税に対応した「春のワンコイン&ポッキリセール」を実施するというのです。
(下はポスターを持つ望月商工会 商業部会長 藤田秀信さんです。)

飲食店はじめ、ガソリンスタンド、金物屋、寝具衣料品店など22店が、計28の商品やサービスを通常より安い500円、700円、千円で販売、提供します。増税による顧客離れを防ぎ、さらに新しい顧客の獲得を目指すのが目的です。


 セールに参加している、フレッシュミート、肉のやなぎさわ店主、柳沢洋一さんは一つ298円で販売しているハム、ウインナーを二つで500円で売ります。(恥ずかしながらマイサインを柳沢さんに持って貰いました)


自動車店は1リッターあたり税作業費込み500円で車のオイル交換をします。

どうでしょうか、「春のワンコイン&ポッキリセール」心意気が嬉しいじゃありませんか。
期間限定ではありますが、増税の逆風を追い風にしようとアイデアを出し合ったそうです。

経営者の皆さんも我々と同じで必死です。増税は辛いが、このセールで店に来て貰い、店の魅力をアピールしたいと頑張っています。

望月は「望月駒の里草競馬」が有名で、毎年沢山の観光客が訪れますが、最近はB級グルメ・味噌カツ丼でも有名になりました。その雁食い味噌の駒月味噌カツ丼も5周年に当たると言うことで、そのお祝いもかねてみそかつ丼を出す9店では、通常800~1200円のみそかつ丼を、期間中は全店700円均一で提供するそうです。
ふじた食堂、藤田さんです。(同じくマイサインを藤田さんに持って貰いました)


地元商店会の経営者達の起死回生をかけたこのセール。逆風を追い風にと言う旗印の下、しっかりどっしり腰を据えてがんばっております。今回のセールは4月いっぱいですが、(望月商工会のHPをご参考に)今後も同様の取り組みを色々企画しているところだそうです。我々も知恵を絞ってこの厳しい状況を乗り切りましょう。みなさんも望月宿にも足を運んで心意気を感じてください。
       
久しぶりに味噌カツ丼食べてきた・根本豊でした。あの味噌味がミソ!

大町は破砕ロックで盛り上がっているらしい・・・破砕ロックってナニ?

破砕ロック!
盛り上がっているってどゆこと??

でもねぇ。松本からだと大町はちょっと遠いしねぇ。今回は電話取材で。。。
なんて、安易なことを考えまして。
大町市産業観光部観光課 くろよん50周年記念事業実行委員会
丸山 優一さんに電話してみたんです。
そしたら丸山さん、
「破砕ロックのことなら、お店へ行くとわかりますよ。
あ、でもせっかくですから、電車で来てください!」
だって。

わかりました。行きましょう。

大糸線にゆられて1時間。
信濃大町駅から歩いて5分ぐらい、日の出町というところに、
丸山さんが教えてくれたお店「こまつうどん」がありました。

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創業61年の老舗のうどん屋さん。
手打ちうどんはもちろん、大町黒豚とか黒部ダムカレーも味わえるんですよ。
店主の渡邉 徳久さん。

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「破砕ロックっていうのはね、美味しいお酒です。
くろよん建設当時の作業員さんたちへの“おもてなし”として、
地元のお店が工夫してあみ出したものなんです。
破砕帯突破、っていう大工事をしていて、その破砕と、岩=氷のロック。
35度の焼酎と葡萄酒、7対1の割合で割った、強いお酒。
当時は、1杯でほろよい、2杯でよいよい、3杯で腰を抜かす、なんて言って、
みんなで喜んで飲んでくれたんですよ。」

なるほど~。そういうことだったんですね。
で、どんな味??

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これが、「元祖」破砕ロック。
目の前で作ってくれました。
あのね。
口当たりがすっごくいいの。さっぱりとした甘さ。美味しかったです!

これが、50年ぶりに復活!
「破砕ロックを盛り上げよう」ということで、
大町市内の19店舗が参加して、頑張っているのです。
この「元祖」と、「オリジナル」があって、
「オリジナル」は、それぞれのお店で工夫して、独自のアイディアて提供しています。

渡邉さんは破砕ロックの復活について、
「本当にうれしい。これをきっかけに、町も当時のように賑やかになったら最高ですね。」
と話していました。


「元祖」、美味しくいただきました。さあ、次行きましょう!


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串揚げ酒場 花山。
関西出身の花田さんが、この町で本格的な大阪の串揚げを! と始めたお店。
若い方から年配の方まで、幅広い世代に愛されている人気店です。
ここの「オリジナル」破砕ロックはこちら!

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黒場ダムをイメージしたこの色は、ヒプノティックというリキュール。
パライソというライチの香りのリキュールも入っていて、
とってもいい香り。ほんのり甘いけどスッキリした味わいです。
でも、アルコール度はかなり高いんだって。男前なかんじのお酒。

店主の花田 直行さん。

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かっこいいでしょ? イケメンなんですよ~ ♡♡♡

「この町に来て、町のみなさんのあたたかさに触れて、とても幸せに暮らしています。
だから、町が盛り上がるために、僕も何か力になりたい。
破砕ロックもそのひとつです。一生懸命考えて作りました!」
と花田さん。
ほんとに美味しかったですよ~。
花田さんはこの破砕ロックを、乾杯のお酒として定着させたいと頑張っています。


19店舗、それぞれに頑張って盛り上げて、
町の人たちもとっても楽しんでいるようです。
大町でしか飲めないお酒、っていうのがいいですよね。
私みたいに、電車で行って、町をぶらぶら散歩しながら楽しむって、いいですよ~。
おすすめです!

電話取材で済ませようとしたくせに、
大町へ行って大満足の取材ができてシアワセいっぱいの、
松本の調査隊員 塚原 正子でした。

噂の調査隊 「伊那谷に大男出現!その正体は?」 

飯田の桜は花びらがほとんどなくなり、花吹雪の美しさに春を惜しむ・・・そんな季節になっています。

そんな伊那谷から、こちらも南信州の春には欠かせない話題を今日はお届けしますよ♡

今日は、まずこの写真からご覧いただきましょう!!


今日のタイトル通り、今日話題にしたい「大男」とはこちら!

お面をかぶり、手ぬぐいでほっかぶりをし、なぜか厚〜〜いどてらを着て、20cmくらいの高さの下駄を履いて歩くその大男
周りの人と比べるとその大きさわかるでしょ!

実はこの大男に私が初めて会ったのは、何年か前の「秋」でした。
とにかく遠くから見てもひときわ目立つその姿。
本来、春にしかお目にかかれないその大男に、秋に出会った!これが今日の「裏テーマ」ですのでお楽しみに!!

さて、その大男、松川町のある神社と関係があるという事で、その神社を訪ねてみました。
松川町の繁華街のほど近くにある、大洲七杉神社という神社。
その名の通り、境内に樹齢1000年の七本の杉を有する神社です。

もちろん、その大男は、この春も姿を現しました。
4月5・6日に行われた、七杉神社の春季例祭で!
そうなんです。春のお祭りには欠かせない登場人物の一人なんです。

南信州では、4月に入ると週末ごとに、各神社で春祭りが行われ、多くの神社で獅子舞が奉納されます。
去年、この番組でも、トラック1台ほどもある大きな屋台獅子の話題お届けしましたね。
その南信州の屋台獅子には、必ずと言っていいほど、獅子以外に「随行」と呼ばれる、お供のような者が登場するんですが、私、その大男はその中の一人かもしれないと思い、この春の例祭を仕切った、前総代長の宮下孝之さんに、その獅子の随行について伺いました。

大洲七杉神社の獅子の随行は、鬼におかめに花踊りに囃子屋台(獅子のお囃子は幌の中)と、とにかく盛りだくさん。




でも、その随行の中に「大男」らしきものは出てきません。

そもそも、お獅子の随行の種類というのは、ものすごく沢山あって、各神社の獅子舞ごとに全く違うんです。
単純にその種類だけを数えると10数種類。
例えば、この辺りの獅子舞の源流と言われる瑠璃寺の獅子には、2体の鬼と宇天皇と猿。
その瑠璃寺直系と言われる獅子の随行が同じかと言えばそうでもなく、それぞれのオリジナリティーを出したいのか、宇天皇が天狗に変わっていたり、全く違うものが付いたりしているんです。
去年紹介した座光寺の麻績神社は赤天狗に青天狗、それに歌舞伎風の衣装に身を包んだ、小学生演じる 梅王・松王・桜丸三兄弟。
さらに三国志の武将が登場する獅子もあるんですね~。
その他、天狗やひょっとこ、赤鬼、青鬼・・・
獅子について踊りなどを披露する、おかめに狐、稚児踊り、花踊りなどなど

その組み合わせも、鬼だけの所もあれば、天狗と鬼、おかめと狐、と組み合わせも様々なんですね。

でも、その10数種類あるといわれる各地の随行の中にも、「大男」らしきものはかけらも出てきません。
一体春祭りのどこで登場しているのでしょう?

実は、大洲七杉神社では、もう一つ大事な奉納があるんだそうです。
それは・・・



この集団、「狐の嫁入り」を奉納するみなさんなんです。
元々、大洲七杉神社のすぐ近くにあった、法蓮寺というお寺の初午の大祭に奉納されていたのが狐の嫁入り。
大洲七杉神社の春祭りより、大きなお祭りだったそうなんですが、そのお寺自体がなくなってしまったために、七杉神社にそのお寺のお稲荷様が合祀され、獅子舞と一緒に奉納される事になりました。

その狐の嫁入りには、まずは、「翁」と呼ばれる大きな男が、榊を手に先導を切って露払いをし・・・

出てきましたね!!!!
これが「大男」の正体でした!
狐の嫁入りに欠かせない登場人物だったんですね。

狐の嫁入りの話の続きしていきましょうね(^o^;;)

その「翁」の後ろに「労働」と呼ばれる、黒い山高帽に、裃(かみしも)に高下駄と、武士の時代と現代が融合してしまったような超アンバランスないでたちの人物が続き、かつては、狐の嫁入りなのに、ブラバンのような洋風な楽隊に導かれて練り歩いたんだそうです。
それもかなりアンバランス。

この眼鏡をかけた人が「労働」よ~く見ると変でしょ(笑)

そして、その後ろに、白い衣装に身を包んだ狐が、リアカーにお嫁さんを乗せて(男)、田んぼの中であろうがどこであろうが飛び跳ねて練り歩く!終いにはお嫁さんを振り下ろしてしまうほどの激しさで練り歩くそうなんですね。

宮下さんも、どうして、あんな大きな男の人が狐の嫁入りの先導をきって露払いをしているのか?
なぜあんなアンバランスなカッコをしているのか?も、全くわからないんだそうですが、いずれにしても、ちょっと変わった春祭りの奉納の一翼を担っていたのが大男だった!という事がわかりました。

でもなぜ、春しかお目見えする事のない「翁」に、私は秋に出会う事ができたんでしょうか?
実はここが!今回の調査の肝なんです。

私が、翁に出会ったのは、南信州獅子舞フェスティバルの会場だったんです。
獅子舞の随行でもない翁が、なぜ獅子舞フェスティバルに来ていたのか?
それは、「見た目の面白いし、ちょっと連れて行くか!」という保存会の皆さんの思いつきからだったんだそうです。
それを私は、「珍しい獅子の随行だ」と思ってしまったわけなんですね。

でも、こうやって、それぞれの地域の獅子舞の随行も、他とは違う独自のものをと何かをつけようと考えたり、あれが面白いんじゃないかと、どんどん進化をし続け、いろんな随行が生まれたのではないかというわけなんです。
そして、翁のように、今もなお工夫が凝らされ続けている。

飯田美術博物館の桜井さんは、このように伝統を守るだけでなく、更なる進化をし続ける南信州の獅子舞は
今「最もパワフルな芸能だ」と話してくださいました。

もしかしたら、今の翁の姿は、それが文化に変わる、その一つの歴史の1ページを見ているのかもしれませんね。
20〜30年後、もしかしたら大洲七杉神社の獅子舞の随行に、当たり前のように「翁」が加わっている可能性もありそうです。

今日は「翁」を通して、南信州の獅子舞の魅力もお届けしちゃいました。

      翁の大きさに魅了され続けていた 西村容子 でした☆

4/14噂・上田城は花盛り!花より「焼き鳥」どんな味!?

花見シーズン真っ盛りですね。
桜と言えば花見酒、そして「花より団子」ではありませんが、おつまみは欠かせません。
そのおつまみに上田市のご当地グルメ「美味だれ焼き鳥」が今大人気!
皆さんも一度はその名前を聞いたことがあると思います。
では実際の所、どんな味でいつからそして、「おーい誰が始めたの?」てな感じで今回調査しました。上田市美味だれで委員会 池松勇樹 事業部長にまずは「美味だれ」基礎知識からお聞きしました。



「美味だれ」はニンニクたっぷりの醤油ベースタレです。上田に育った人々にとって焼き鳥はニンニクのタレをかけて食べるのは当然のことでした。
それがニンニクダレをかけるのは実は大変珍しい食べ方だと分かったのがつい最近だったそうです。これは軽いカルチャーショックだったようですね。それでいわゆるフツウの甘ダレと区別するため、平成22年、今から4年前に「美味だれで委員会」が(当時はもちろんこの名前ではありませんが)このタレに「美味だれ」と命名しました。美味だれで委員会とは市民有志が「美味だれ」を広めようというボランティアの集まりです。

「美味だれ」の名前の由来は、上田の方言「おいだれ」(慣れ親しんだ仲間などに使う愛称)と
「美味しいたれ」、そして後から自分の好みでつけられる「追いダレ」という三つの要素を取り入れた名前【美味だれで委員会パンフより】からつけられたそうです。

この味のルーツは50年以上前に市内の一軒の焼鳥屋さん(「鳥正」初代店主)が開発したそうですが、焼き鳥だけではもったいないということで色々関連商品が展開されています。

「美味だれおにぎり」「美味だれ焼き鳥丼」「美味だれラーメン」など
現在関連商品は7事業者が9商品を開発展開しているそうです。
「美味だれ」をブランドとして広く活用し保護するため、上田市が平成24年商標登録しました。桜シーズンと言うことで、もちろん上田城千本桜祭りに行って美味だれ情報も聞いてきましたよ。






下は「ともラジ」サテライトスタジオ出演中の「こてつ」&ウッシー
ゲストは上田おもてなし武将隊真田幸村と手前はきれいな忍者九ノ一


上田城千本桜祭りは4月4日(金)~4月20日(日)まで上田城跡公園で開催中!
ただいま満開でした。美味だれ焼き鳥だけでなく、
関連商品や美味だれラーメンも食べられるようですので、ぜひ足をお運び下さい。

上田市内では美味だれ焼き鳥のお店に行くと、使い放題の「美味だれ」が壺でドーンとおいてあります。豪快にぶっかけて食べてください。焼き鳥だけでなく、生キャベツやトマトにつけても美味しいんですよ。「美味だれ」は相当な量のニンニクがさすがに「におわない」とは言い切れません。しかしニンニクがつんつん辛かったり、後からもたれたりしないんです。もりもりと飽きずにどんどん食べられます。インタビューした、吉本住みます芸人「こてつ」も言っていたように
クサイ仲?になれますよ。まだの方はぜひぜひ「美味だれ」の魅力にはまってください。
とりこになること間違いなし!!!!!
    ニンニク大好きっ子の・(本番前日はしぶしぶ控えている)・根本豊でした

松本城のお堀には、1メートルを超える巨大な魚がいるらしい!

今日の松本城。

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桜が咲き始めて、素敵です。

でも今回は、「巨大な魚がいるらしい」という噂の真相を、
真剣に調べました。真剣にね。

このテのものは、まずは張り込み調査です。
観光客のみなさんが、上を向いて桜を愛でている中、
私はひとり、お堀を覗き込むこと1時間。

・・・いないじゃないの。

張り込みの次は、やっぱり聞き込み調査でしょ。
松本城のお掃除をしているスタッフの方から、聞いてみました。

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「何匹もいるよ~。草魚っていうんだよ。1メートル以上ある大きな魚だよ。」

有力情報をゲット!
黒門、埋の橋(赤い橋です)、北門のあたりでよく見かけるとのこと。



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ここでちょっと寄り道。

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こちらは、松本城の案内をしているボランティアグループの方。
現在、45人のメンバーが案内をしているそうです。
詳しく丁寧にお城の説明をしながら案内してくれるので、とっても評判良いんですよ。

「メンバーはみんな、歴史が好きで、松本城が大好きなんです。
だから、メンバーの間で情報交換をしながら、楽しんで案内しています。
一人でも多くの観光客の方が、松本城を好きになってくれたら嬉しいですね。」

これから観光シーズン本番。張り切っていらっしゃいました。
松本城の観光は、こうしたボランティアの方々に支えられているんですね。

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さて。お待たせしました!
巨大な魚、「草魚」です。
いたんですよっ!!!

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見えますか? 
周りにいるのは、50センチ以上ある大きな鯉ですよ。金魚じゃないですよ。
実際に見ると、やはりその大きさにびっくりします。
1メートル以上はあると思います。
これは黒門のすぐ下のお堀。3匹いました。

全体のカタチはこんなかんじ。

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これは北門の方のお堀。
ここに2匹、悠々と泳いでいました。
鯉に似ているけれど、口のあたりが違うんです。
大きな口を開けて、藻をガ~~~っと飲み込んでいました。
そんなに可愛くないです・・・。

図鑑にはこんなふうに書いてありました。



<草魚> 
 (神奈川県水産技術センター内水面試験場 淡水魚図鑑より引用)
分布 :原産地はアムール川から北ベトナムのアジア大陸東部で、日本には明治時代以降に移植されました。その後日本各地に盛んに放流され、東北地方から九州までの主な河川と湖沼で生息が確認されています。
形態 :コイに似るが、コイよりも細長く、背びれが短い、大きなものでは1m以上にもなります。
生態 :草食性で、水草のほか水面に漂う陸上植物も食べる。
備考 :日本では、1878年(明治11)以降に蛋白源として輸入され、各地の川や湖沼に放流されました。除草目的で放流されましたが、草類を食べ過ぎるため生態系を著しく損なうことから、近年ではあまり放流されていません。

  

******

で、なんでお堀に? ってことなんですが・・・。
松本城管理事務所 所長 土屋 彰司さんに伺いました。

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何十年も前に、水草や藻の除去対策として、草魚を放したことがあるようです。
ただ、近年は放流していないので、おそらくその時の魚が数匹、残っているのかもしれない、とのこと。
あまりはっきりしたことは、わかっていないんですね。

土屋所長は、
「今はやはり、草魚より桜ですよ! 
明日から夜桜会というイベントを行います。
本丸庭園を無料開放して、
雅楽やフルートの演奏、お茶席などを楽しむ恒例のイベントです。
お堀の周りのライトアップも今日の夕方から始まります。
松本城の桜は、薄いピンク色が黒いお城に映えて、素晴らしい風情があります。
ぜひ、お越しください。」
とおっしゃっていました。

そうです! 草魚より桜、です。お見逃しのないように!!

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でも、松本城のお堀には1メートルを超える巨大な魚がいる、という噂は真実でした。



私は桜よりお酒かな。。。まつもと調査隊員 塚原 正子でした。



信州 噂の調査隊「伊那に豪華すぎる珍弁当発見!」

今日も桜が満開の伊那谷からお送りしますよ~♡

今日はちょっと変わった・・・いえ、か・な・り変わった弁当が、伊那で発売になると聞いて調査に出掛けてきました。

その珍弁当が発売になるのは、今週末4月13日(日)、伊那公園の桜祭りの会場で発売になるという事なんです。
いわゆる「お花見弁当」という事ですよね。

あなたは「お花見弁当」というとどんな弁当を想像しますか?
彩り鮮やかで、まさに「春」っている感じのお弁当?
まあ、いろんなお弁当があると思いますが・・・

「豪華すぎる珍弁当」いったいどんな弁当なのか気になりますよね。
その珍弁当の噂を街行く人達に伺ってきました。

すると・・・
「あ~・・・私は無理!」
とか、「僕はたのまないかな~」と言う声と、
「興味あります!今年は食べてみたいと思っています」
と言う人や
「全部、僕は好きです♡おつまみには最高ですよね」
と言う声が半々くらい・・・ちょっと驚き!苦手と言う人が半分よりちょっと多いかなと言う感じ
でも、みんなが口をそろえて言うのが
「伊那っぽいですね!」の一言

とにかく、伊那を代表するようなお弁当のようです。

では、その珍弁当さっそくご覧いただきましょうか!!



そのお弁当の名前は「七色弁当」と言います。
名前のごとく、七つの食材が入ったお弁当なんですが、その食材が七つとも変わってるんです。
作っているのは、伊那公園桜愛護会の皆さん。平成13年に発足して会員50名の大所帯。
それだけ集まると、いろんな人達が自然とそろうんですよね。
様々な事を得意とする人達が集まったのが、この弁当を作るきっかけにもなったというんです。

では一体、どんなものが入った七色弁当なのか?と申しますと・・・

まずは、山もお肉の定番 鹿


イノシシ そして 熊

(右がイノシシ、左が熊)

イナゴにザザムシ


蜂の子ごはん


寒ブナ


おまけに伊那名物ロー麺


かなり強烈なお弁当じゃないですか!?

なぜ、こんなお弁当が誕生したのか?
4年前、お弁当を作り始めた時の伊那公園桜愛護会 会長でいらっしゃった伊藤一男さんに伺ってみると・・・

桜愛護会の皆さんの宴会は、安くあげたいということで、猟をやっている方が熊、鹿、イノシシを。
ざざ虫採りをしている方が、ざざ虫を持ってきてくれて、熊のすき焼きや鹿の燻製などを当たり前のように食べていたそうなんです。
でもそれを人に話すと「そんなもの食べてことがない!」と言う人が多く、これを弁当にして多くの人に楽しんでもらえたらと言うことで、この弁当作りが始まりました。
4年前作り始めた時は、5色弁当だったそうですが、去年から7色になり、今年はさらにパワーアップ!
何がパワーアップしたかと申しますと・・・蜂の子ご飯の中央をよ〜く見てください。
何か見えませんか?


なんと!!これ「大スズメバチ」なんです!!
もれなく一つづつ、ご飯の上にトッピングされました。
大スズメバチの左上に黒い蜂が見えるでしょ。
これが私たちがよくいただく蜂の子です。
比べてもらうと、もう何倍???って言うほど大きいでしょ!

かなり、食べるのに勇気がいりますよね。
実際、どんな味なのか?
先日のお披露目会で召し上がった方にお話伺ってみると・・・

「かなり貴重なものなので有難くいただいた」という男性や・・・
「あまりの大きさに勇気がいったが、食べてみたらプチッ!と言う食感はあったが、甘くておいしくご飯とよくあってびっくりしました」という若い女性。
いずれも、見た目でちょっと勇気がいったが、おいしかったという感じでした。

この大スズメバチを取りにいくのは、会員でこのお弁当作りも手がける小坂洋治さん


(左が小坂さん、右が伊藤さん お二人とも笑顔が優しくてとってもいい方でした♡)

地蜂や黄色スズメバチと違って、凶暴で土の中に巣を作る大スズメバチは、取るのも大変なんだそうです。
でも、猟もする小坂さんは、熊をしとめる時もそうみたいですが、そのスリルがたまらないんだそうです

本当に会員の人達が、伊那の山や川で、実際に汗水たらして取ってきたものしか入っていないので、この弁当自身に力がある感じがしますね。

もう一つ新たに加わったのが「寒ブナ」


この「寒ブナ」も伊那谷の文化の一つなんだそうですが、「寒ブナ」という言葉は会員の方々が勝手につけたようで、本来、秋に出荷する鮒を井戸水で冬を越させ、脂がのる一番おいしい時期に甘露煮にするんだそうです。

同じ伊那谷でも、下伊那では鯉は聞きますがフナはあまり聞いた事が無く、上伊那独特の文化なんでしょうか?
減反になった田んぼでよく飼われているそうです。
全国的には、2004年のデータですが、フナは養殖を除くとサケ・マス、アユに次ぐ漁獲量という事ですから、県内の他の地域でも食べられているのかもしれないですけどね・・・

でも、姿のままいただく魚と言えば、ししゃもやさんまのように、細長い魚がほとんどだった私は、少し丸みを帯びた形状が見慣れなくて、どうしても金魚を食べるような感覚で、こちらも私は食べるのに勇気がいりました。

その他、なかなかお目にかかれない熊は脂身がしっかり付いて、美味しいし、鹿も唐揚げみたいになっているので、また違った味わいで面白かったし、蜂の子ご飯は香ばしくて最高!
でも、ザザムシ、イナゴ、大スズメバチは、去年この番組で「蛾」を食べてしまった私も、生放送の勢いが無かったせいか、食べられませんでした(^o^;;)
(もちろん貴重なものですから、実家の家族も一緒に、最後まで美味しく頂戴しましたよ♪♪)


4月13日当日は全部で150食のお弁当を用意するそうです。
そのうち、予約できるのは50食。
既に、お弁当を発表した翌日は電話が鳴り止まないほどの人気ぶりだったそうですので、予約できるかわかりませんが、
とにかく第一は、伊那公園に来て桜を楽しんでもらいたいという思いで作られたお弁当ですので、100食は当日売り。
行列に並んで、この超豪華 伊那の名物弁当を召し上がってみてください。

   またまた虫ネタ復活の 西村 容子 でした☆

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