「お正月、私たちを4度も沸かせてくれたあの人を伊那に!男たちの情熱物語に迫る!!!

今日は、熱い男たちの物語を調査してきましたよ

 

いい歳を過ぎた男たちが情熱をかける姿ってかっこいいんですよね〜

今日は、伊那のかっこいい男たちに迫りました

 

まず、その情熱を注いで呼びたいと恋い焦がれた相手は誰なのか?

 

もう題名聞いただけでピンときている人はいるでしょうけど

その方の講演会が先日伊那市で行われました

実は私も

このかたの話が聞いてみたくて仕方がありませんでした

 

努力、根性、歯を食いしばって、苦しみに打ち勝って

という感じのスポーツのイメージをひっくり返してくれた人

 

そして、伊那の文化の一つにもなりつつあるものと

大きな関係がありました

 

そのあるものと言うのは

 

全国から強豪校が集まる「春の高校 伊那駅伝」

この大会には選手たちはばかりではなく

すごい人たちも集まるんですよね

 

お分かりになりますか?

 

強豪大学の駅伝部の監督コーチの皆さんも

選手発掘のために集まってくるんです

 

その中のお一人

お正月私たちを4回沸かせてくれた男といえば?

 

そうです

青山学院大学 陸上競技部 原晋(すすむ)監督

 

原監督を伊那に呼びたい!

話を聞きたい!

 

と立ち上がったのが

伊那商工会議所青年部 共育委員会 委員長 三澤聡さん

その思いは熱いものでした!!!

 

しかし

 

講演会の人気ランキングでも常に上位の原監督ですから

呼ぶのはとても大変だったそうなんです

 

三澤さんが呼びたいと思いだしたのは一昨年の12月

その思いをメンバーに告げ

動き出すんですが

ツテがあるわけでもなく

講師派遣会社に相談するも手の届く金額ではない

 

そこで三澤さんたちの「呼びたい」という強い思いは

偶然が偶然を呼び、想像をはるかに超えるものへと発展していくんです

 

ツテもなければお金もそれほどかけられない

三澤さんが「どうにか直談判できないか」

と思っていると

たまたま、連絡先を入手

原監督に直接お電話をしたと言います

 

本当ですか?!?!?!

 

っていうレベルなんですが

趣旨をA4一枚にまとめて提出をという事で提出すると

その2週間後に監督サイドから連絡がありました

でも、それはいろいろ説明を受けましたが、結局のところお断りの連絡でした

 

そうはいっても、思うの強い三澤さん、そんなことでは諦めなかったんです

もう一度、練り直して連絡してもいいかと聞くと

「いつでもどうぞ」と好反応

 

でもでも、ここからが苦しみの始まり

委員会で検討しなおして案を伝えようと思うも

相手が電話も出てくれない

返信もない

 

かなりこの時、苦しかったみたいだったんですが

それを支えてくれたのが仲間のこんな言葉

 

出来るだけのことをやりましょう!

委員長の想いを実現させるために頑張ろう!

と諦めようという声はなかったそうです

 

さらに、青年部ぼ平澤部長は

自分も以前、名高いどろんこサッカーで、高い目標を立て

その実現の際、押しつぶされそうになりながらも、多くの人に支えてもらった

その時の恩をこの「ミッションインポッシブル 難しい挑戦」で返したい

と思って、ギリギリ3月31日までがんばればいいと伝えたそうです

 

そんなはげましの中、三澤さん、二進も三進もいかない状況を打開する、すごい行動に出るんです

 

なんと!

これもまた、たまたま知っていた

監督の合宿所の住所を頼りに

青年部で丹精込めて作ったお米を持って

出掛けたそうです

 

本当にその情熱だけで動いたギリギリの行動ですよね

 

残念ながら監督ご自身には会えませんでしたが

奥様に直接お米を渡すことができ

思いを伝えることができたそうです

 

そこからは急展開

あちらから、お礼の連絡が入り、トントントンの話が進み

春の高校伊那駅伝の前日

三澤さんたちの夢は叶ったんです



たくさんの人が来てくれました

大成功でした

 

終わった直後の三澤さんは

感動のあまり、今夜は眠れませんね

と話してくださいましたが

 

幾つになってもたえることのない

男の人たちの情熱っていいですよね〜

 

私が出会う伊那の人って

みんなあったかくてパワフルなんですよね

それが伊那の人の気質なのかな〜

とこの番組をやってるといろんなことを感じることができます

 

これからも、

「男の情熱シリーズ」

ということで、私の心が震えたものはどんどんお届けできたらいいな〜と思っています♡

 

皆さんの姿にまた感動してしまった 西村容子 でした☆

 

喬木村では、なんと!日本一の教育が行われているらしい

 

 

 

今、教育の分野もどんどん変化してきていて

新しい学習指導要領も随分新しいものが入ってくるらしく

親世代がついていくのが大変なくらいになっているようです

 

そんな中、南信州の喬木村で

日本一の教育をしているらしい

という噂が入ってきました

 

一体どんな教育が行われているのか

早速、村の方々に調査開始!

 

まずはどうして日本一の教育がされているの言われるんでしょうか?

 

お話し伺ったのは

喬木村 教育委員会 子供教育係の佐藤博俊さん

 

佐藤さんによりと

日本一の所以は

あるサミットで文部科学大臣賞を受けたということ

教育の世界で

文部科学大臣賞

と言ったら、やっぱり日本一ですよね

 

そのサミットと言うのは

未来に羽ばたく子どもたちのためにICT教育を推進する、全国117人の首長の皆さんから賛同を受けている協議会が主催する

「全国 ICT教育首長サミット」

ちょっと見なれない文字が入ったサミットですよね

 

でもこの見慣れない

ICT

と言うのが、今回の肝

 

ICTと言うのは

インフォメーション

コミュニケーション

テクノロジー

の略

 

今、教育指導要領にもこの言葉が入ってきている

教育の現場では、定着しつつある言葉なんだそうです

 

では、最先端の教育を考える全国組織で日本一と評価された喬木村の教育とはどういうものなのか?

 

村の教育委員会に籍を置く

ICT支援員  名取亮介さんにお話し伺いました

ICT支援員というその教育を専門に推進する職員の方がいらっしゃっると言うのも

喬木村の熱の熱さを感じます

 

喬木村には、小規模校があり

それが抱えるもん談をどう解決しようかという事で取り組み始めてのが

ICT教育なんだそうです

 

文部大臣賞に選ばれた要因は2つ

 

一つは、小規模校と村の大規模校を会議システム繋いで

一緒に授業をするというスタイル

喬木村の小規模校の規模というのは

全校生徒数が48人

各学年5人から10人くらいの小さな学校です

 

でも大きなモニターでお互いの教室を繋ぎ

一緒に授業を受ける

そうすることで

小規模校の児童達は、単純にクラスメートが

例えば5人から20人30人に増えることで

多種多様な意見を聞くことができます

リアルタイムで会話もできるので

意見を戦わせ、様々な考え方をぶつけ合い折り合いを付けるなど

貴重な体験ができるわけです

 

その授業の様子がこちら!!



大画面に向かって、手を挙げたり、しゃべったり

私たちが見慣れた授業風景とは、ちょっと違った雰囲気です

 

こうした学校と学校とを結ぶ大規模なシステムを

こうした小規模校を持つ小さな村で、整備しているというところが

評価されたそうですが

 

このテレビ会議システムは、全国的にも様々な取り組みがなされていて

バーチャルリアリティーのように教室全体が向こうとこっちがリアルにつながっているような超大画面で作られたものなどもある中で

最も優れた取り組みとして表彰されたそうです

 

もう一つの取り組みは

中学校で行われている生徒全員んがタブレットを通して行う授業

 

なんとなくタブレットという機械を使うというと

機械と向き合うイメージでコミュニケーションとは程遠くなってしまう感じがしそうですが

機械を使っていても向き合うのは

機械ではなく、より多くの人の心と向き合えるというのです

 

例えば

タブレットに書かれた一人一人の意見は

瞬時に目の前の画面に全員分が表示されます

 

今までの授業スタイルだと

発言するのが苦手な人の意見はなかなか聞くことはできず

表現することもできませんでした

 

でも、タブレットを使う事で

先生を通さなくても全員の意見が目の前で見て感じることができる

話すのが苦手な人は、画でそれを表現することもできます

その絵に多くの友人が注目すれば

タブレットを使ったことで今まで見えなかった才能にスポットを当てることができるんです

 



タブレットを中心にみんなで会話・・・

新しいコミュニケーションがそこには生まれるかもしれません

 

喬木村で行われている日本一の教育は

未来の教育の形を見せてくれるものになっているのかもしれません

 

新しい学習指導要領にはすでに

このICTという言葉が出てきているらしく

あなたのお子さんの学校生活もこんな風に変わってくるかもしれませんね

 

 

なかなか新しいシステムについていけない 西村容子 でした

(今回がんばって理解してみました(笑))

 

 

裁判所に行くと手に入る? 松本で話題の手ぬぐいとは。

裁判所で手に入る話題の手ぬぐい。

かなりの人気で、遠くからこれを目当てにくる方もいるらしい。

裁判所?

あんまり行くところじゃないよねぇ。

・・・

・・・

実はその手ぬぐいが手に入る裁判所は、旧松本区裁判所庁舎。

松本市島立の松本市歴史の里の中にある建物で、

このほど国の重要文化財に指定されました。

 



 

 

ここで、どんな手ぬぐいが手に入るんでしょう?

松本市歴史の里 学芸員の千賀康孝さんが教えてくれました。

 

その手ぬぐいとは。

 

これで~す!


 



 

 

全面勝訴!

私じゃぜんぜん迫力も緊迫感もないですけど、

テレビでよく見るあのシーン。

判決が出た時にダダダって走ってきて、こういうのを出しますよね!!

 

 

「これが今、大人気の手ぬぐいです。

『全面勝訴』と『不当判決』

この2種類を、お土産品として作ってみました。

この建物は昨年秋に国の重要文化財の指定を受けました。

私たちは、これを多くの人に知ってもらいたい、見に来てもらいたい、

楽しんでもらいたい、という想いで、この手ぬぐいを作りました。

面白く、かつ実用性のあるものがいいかな、と思いましてね。

裁判所といえばこれ、ですもんね。」

 

 



 

確かにこれ、実用性もありますよね!!

下の方には説明と裁判所の絵があります。

拡大すると、

 

 



 

 

「名称:判決等速報用手持幡 通称:びろーん とあります。

正式名称が長いですよね。

これ、弁護士さんたちの間ではほんとにびろーんって呼ばれているそうです。」



ずいぶん略しちゃったんですね。

でもわかりやすい!!

 

それにしても。

千賀さんたちスタッフの皆さんが、ぜひ見に来てほしいと願うこの建物。

いったいどうして、国の重要文化財に指定されたんでしょう?

 

「この建物は明治41年、1908年に建てられました。

戦後になって裁判制度が変わった時に、多くの地域は新し建物に建て替えたんです。

だから、こうした古い建物はほとんど残されていない。

松本も実は建て替えをすることになっていたんですが、

これまで市民が親しんできた建物をどうか残してほしい、

ということで市民運動が起きたんです。

市民みんなで必死に訴えて、こうして移築して残されたんですね。

今では全国でもとても珍しい、ということで重要文化財になりました。

市民が守った建物なんです。」

 


木造の和風の建物で、天井などあちこちに洋風なものが取り入れられています。

建物の中で一番の見どころは、法廷だそうです。

 

「ここは明治時代の法廷がそのまま再現されています。

これを見ると、違和感を覚えませんか?

ドラマなんかで見る法廷は、上の段に裁判官。

その下に検事さんと弁護士さんが対面していますよね?

でも、明治時代は検事さんは裁判官と同じ上の段にいたんです。

この時代はいかに検事という立場が強かったかがわかります。

今ほど人権が守られていなかった。

戦後になって、攻める側と守る側が対等でなければならない、

ということで、今の配置になったんです。

こうした昔の裁判の配置が見られるのも貴重なことですね。」

 

見るとね、なるほどな~~~、って思いますよ。

詳しい解説もありますので、ぜひじっくり見て、

手ぬぐいも手に入れて、

”びろーん”しちゃってください。

 

「今後も、こうした面白くて実用的なお土産を、

どんどん作っていきたいということで、

スタッフ一同頑張っています。

次もぜひ楽しみにお待ちください!!」



これは朗報ですね。

でも、まずはびろーん。

全面勝訴は縁起がいいから、受験などのお守りとして贈り物にも人気だそうです。

不定判決もあれこれ楽しく使えそうですね。

松本市島立 歴史の里 旧松本区裁判所。

ぜひお出かけください!!

 

松本の調査隊員 塚原でした。

 

 


続 吉永小百合さんの先生 今だから話せる撮影秘話に迫る!

ちょうど1年ほど前、

「あの吉永小百合さんの先生が飯田にいるらしい!?」

ということで、この番組でお届けしましたが

 

覚えていますか?

 

なんの先生か?

それは、この間の10日に公開になったばかりの

吉永小百合さん120本目の記念すべき映画に関係することでした

 

CMでも盛んに流れていたのでご存知の方もいらっしゃると思いますが

そのタイトル「北の桜守」

 

その日本を代表する「桜守」の方が飯田市にいらっしゃるんです

 

南信州を一本桜の名所

として有名にした 桜守の森田和市さん

 

その森田さんが吉永小百合さんに桜守としての知識や技術の指導を行ったんです

 

まさに「桜の先生」

 

公開日となった10日は東京では吉永小百合さんたちの舞台挨拶も行われたようですが



飯田では、飯田市の映画館 千劇で、森田さんのトークショーと一般公開が行われました



当日は会場いっぱい、立ち見の皆さんも入りきらないほど

多くにお客様がいらしてくださいました

 

森田さんの人気の高さが伺えたんですが



今日の調査内容を読めば

「北の桜守」を10倍楽しくご覧いただくことができそうです

1年前の取材では話せないことがいっぱいでした

でも、公開となった今なら話せることもいっぱい

 

今日は、その撮影秘話をお届けしたいと思います

 

最初に森田さんに協力の依頼が来たのは一昨年の9月

あれから1年半

長い歳月をかけて完成し、全国公開を迎えました

 

実は、この映画のパンフレット



映画館でお買い求めいただけるパンフレットには

まるまる1ページ森田さんのことが紹介されている

このパンフレット

最初に見た時はその扱いの大きさに、本当に驚きでした

 

これほどまでに、パンフレットで大きく扱われるだけあって

森田さんのお話が、台本を変えるようなシーンがいくつもあるんです

まずは、森田さんの一言が、とっても大事なシーンのセリフを変えたというんです

 

それはこの映画で描かれている、北海道では多くの人に親しまれている

ベニヤマザクラ

この桜は種から育つ桜なんだ

という話を監督にすると

そうなんだ!という事で

元々は「あなたが持ってきてくれたがこんなに大きくなって」

というセリフだったのが

「あなたの持って来たが・・・」に変えられました

 

名前に「桜守」と付くだけあって

桜はこの映画のひとつの軸になっているんです

その最初のとっても大事なシーンの大事なセリフを森田さんの一言が変えさせた

すごいですね

 

さらに、森田さんの話を参考に組み立てられたシーンもありました

吉永さん演じるお母さんが

いかに桜を愛しているかを感じさせるシーン

傷ついた桜の幹に炭とノリを合わせたものを塗るシーンは

当時は防腐剤などもなかったから

炭とノリを混ぜて塗っていた

という森田さんの話を元にそれが再現されたんです

 

 

吉永さんへの指導は撮影中5回も出向いて行われたそうです

 

その間では、軽井沢にある吉永小百合さんの別荘に植わっている桜の相談を受けたり

本当に近い関係となってお話なさっている様子が伺えます

 

特に、先程お話したパンフレットの写真は

吉永小百合さんの指導した後とっているので

ものすごくいい顔をしています



吉永さん効果ってすごいですね

 

さらに、撮影中、吉永さんの凄さを目の当たりにする出来事もあったそうです

全部書いちゃうとラジオを聞いてもらえないから

この先はラジコで実際放送を聞いてみて下さい

 

映画の中では、それほど多く桜のシーンがあるわけではないんですが

桜が出てくるほとんどのシーンに森田さんを感じることのできる映画でした

 

桜守の日本の代表として、映画に携わった森田さん

 

自分が桜を守っているんじゃない

自分が桜に守られて、健康でいられる

50年、桜に携わった男に、ほんのご褒美みたいなものだよね

 

と話してくださいました

 

実際に吉永さんと接して

オーラが違う、上品さが他にはないものがあると

盛んに私に話してくださったんですが

 

森田さんの親しくさせていただいていることで

私まで吉永さんを近くに感じることができた感じがして

とっても不思議な気分でした

 



桜が取り持ってくれた縁

 

って森田さんおっしゃっていたんですが

桜を愛した森田さんだからこそ

そんな不思議な桜の力をいただけたんだろうな〜と思いました

 

間も無く桜の季節

そんな桜に出会える日が楽しみになりました

 

森田さんのご活躍が自分の事のようにうれしい 西村容子 でした♡

 

ゴルフ練習場で、ゴム紐を振り回している人がいるらしい。

その練習場は、松本市石芝のグリーンゴルフ石芝らしい、

というので、行ってみました。

すると。

一見普通に見えるけど、よく見るとちょっと違和感がある人を発見。

 



 

この方。

振っているのは、ゴルフクラブではなく、

これでした。

 



 

ゴム紐の先に、とても軽いプラスティックのパイプがついています。

 



 

なにこれ?

何しているの??

すみませ~ん、なにしているんですかぁ?

 



 

「これ? これはブンブンヘッドです。」

 

ブンブンヘッド・・・。

 

???

 

「私が開発した、ゴルフの練習道具です。

これを使って練習すして、飛距離をもっと伸ばそう!

というもので、とてもご好評いただいているんですよ。」

 

なんと。この方は、ゴルフプロコーチ、鈴木健一さん。

そして鈴木さんが開発したブンブンヘッドは、

できるだけ大きな音が出るように振る練習をすることで、

ヘッドスピードを上げるコツを身に着ける、というシロモノ。

 

「レッスンをする中で、振り方がわからないという方に

どうやって教えたらうまく伝わるかを考え続けてきました。

物理学を学び、体の仕組みについても学び、

たどりついたのがコレ、だったんです。」

 

豊富な知識と経験に裏付けされたブンブンヘッド。

私も少し振らせてもらったんですが、

鈴木さんの言うとおりにこれを何度かブンブンして、

それからゴルフクラブに持ち替えてボールを打ってみたら、

あら不思議。ちゃんと飛びました!

すごいですよね。でも。

これは買わないとダメだよね。それに鈴木さんはレッスンプロ。

教えてもらうのにタダってわけにはねぇ。。。

 

「これ実は、毛糸の紐でも代用できますし、

重さ20グラムの物を何か見つけられれば、手作りブンブンで十分なんです。

レッスンは僕のホームページから無料でメルマガに登録してもらうと、

毎週レッスン動画が送られてきます。

手作りブンブンで無料の動画を見ながら練習できますよ。」

 

おおっ!太っ腹!

いいんですか?

 

「僕はプライベートでもゴルフをするんですが、

特に落ち込んでいる時やうまくいかない時、

ゴルフをすると元気になれる気がするんです。

やっぱりゴルフは楽しい。

だから、一人でも多くの人に、僕の大好きなゴルフを楽しんでもらって、

元気になってほしいんです。

でも、ボールが飛ばないからゴルフしてもスッキリしない、

いまひとつ楽しめない、っていう人も多い。

それがとても気がかりなんです。楽しんでほしい。

だから無料でもいいんです。」

 

飛距離が伸びればゴルフはとても楽しめる。

だから、年齢も経験も関係なく飛距離を伸ばす練習方法があれば、

もっと多くの人にゴルフを楽しんでもらえるのではないか。

鈴木さんはそんな想いから、いっぱい勉強して悩んで試して、

効果的な練習方法を編み出して、提供している。

その一つがブンブンヘッド、なんですね。

 

もうすぐシーズンが始まります。

興味ある方、ぜひ鈴木さんのホームページをご覧になってみてくださいね。

こちらです。https://www.suzuki-kenichi.com/

 

今年は頑張ってみようかな。松本の塚原でした。

 

 

 

飯田で生まれた「夜の最中(さいちゅ~)」は、飯田と大人の味がするらしい!?」

「夜の最中(さいちゅ~)」って何?

 

「飯田と大人の味」って何?

 

という感じで今日はなんだかよくわからないテーマですが

 

その真相を探るべく

意外と「硬〜〜い場所」に伺いました

 

場所は、地域に根ざした地場産業を軸とした地域ぐるみの産業振興に取り組む

南信州・飯田産業センター

 

ここにこのちょっと大人の香りが漂うものの拠点があるようなんです

 

そして、ここで私を迎えてくれたのは

こちらのお三人♡



よくも揃った!!!!!

って感じのイケメン3人衆♡

さあ!「夜の最中(さいちゅ~)」っていったいなんなんでしょうか?

「飯田と大人の味」ってどんな味?

 

真ん中のイケメンさんに伺うと

「大人の夜にピッタリの、辛いビールが飲みたくなるような大人の味」

と・・・

 

でも片や

右端のイケメンさんに伺うと

飯田下伊那は、かつては全国のシェア7割を占める半生菓子の生産地で、今でも日本有数の半生菓子の生産地

その文化を、多くの人に知ってもらいたいと思いお菓子を作りました」

と・・・

 

ということは、「夜の最中(さいちゅ〜)」は

お菓子なんだけど、ビールに合うような辛さを持っている・・・

 

増々わかんなくなりましよね

 

そもそもこれはどんな人が開発したのか?

このイケメン3人衆の正体は?

という事でお話を伺ってみると

 

この方々、飯田下伊那の中小企業の経営者ら35人で作る

「地場産マネージメント倶楽部(JMC)」のメンバー

今年の幹事長の大原義夫さん

副幹事長の久保田進(すすむ)さん

「夜の最中(さいちゅ〜)」の実際の製作に携わった 幹事の別所貴良さん

 

この「夜の最中(さいちゅ〜)」製作の主要メンバーです

 

この真面目な団体が作った

ちょっぴり不真面目そうな、遊び心いっぱいの「夜の最中(さいちゅ〜)」

どんなものなのか???

 

まずは、パッケージだけちょっと見せちゃうね♡



ちょっぴり大人の雰囲気、漂ってきましたね~

 

これ、飯田下伊那の文化の香りいっぱいの

「最中(もなか)」

なんです

 

中身はこんな風になっています



食べる時に最中に案を詰めて食べる

一口サイズの最中

 

味はご覧の通り、3種類

 

この味が、すごいんです!!!

 

なんと!

最中の餡としては考えにくい

こちら!!!!



下の赤い文字読んでみて~

「日本一の飯田焼肉味」

これってあり???

って感じですよね

 

でも、食べてみると

あり!!!なんです

 

最初は餡の甘さが来るんですけどね

すぐににんにくの香りと共に辛さが!

で、その辛さが口にの買って後を引く味

もう一個と手が伸びてしまいました

 

焼肉と最中、合う~~~

 

これ、実はサンプルを20回近くも何度も作って

5ヶ月間検討に検討を重ねて作り上げました

 

甘さと辛さのバランス

味に厚みとボディー感を出すために数々のスパイスを入れ

餡をよく見ると赤いつぶつぶが・・・

唐辛子が入っているのがよくわかります

 

お菓子にはありえない挑戦をいくつも重ねて

1年かけて作り上げました

 

さらに、目を引いてしまうのがそのパッケージ



ちょっと色っぽい♡

しかも裏には・・・



本当に遊び心満載で、作ってみたいものを作ってみた

というのが伝わってくると思いませんか?

 

ラジオでは読めないような、最中(さいちゅ〜)と最中(もなか)をうまくかけたコピーのギリギリ感

がたまらなく小気味いい感じ(笑)

 

トータルバランス最高のこの最中「夜の最中(さいちゅ〜)」

今後の展開はどんなふうに考えているのかというと・・・

 

 

実は、これ、今の段階では販売に関することは全く決まっておらず

製品として世に出るかどうかもわからない試作品なんです

 

私個人的には、こんなに面白くって、お土産としてはちょっと笑い話に買っていこう

って買いたくなっちゃう製品、今までになかったよな〜

って思うので、なんとか製品化されて

 

飯田市で行われる

焼肉ロックフェス 公式お土産とかになったりして、

南信州にはなくてはならないお土産になってくれないかな〜って思っています

 

どなたか製品化しませんか?

 

お話してくださった3人の方がイケメンだったからじゃなく

かなりこの「夜の最中(さいちゅ~)」に惹かれてしまった西村容子でした♡

 

 

 

☆須坂市で知ることができるひな人形の秘密とは?

須坂市でひな人形といえば!須坂市版画美術館。ここにもありますが!
版画美術館のお隣になります。世界の民族人形博物館の30段千体の雛飾り。
県内外からこの時期楽しみに訪れる方が多い。一度目にしますと。その迫力。
豪華さ。美しさにびっくりしますが。そんな30段飾りももちろん!
見ていただきたいのですが!今年は。なんと今までなんとなくしか知らなかったひな人形の事。
とても詳しくさらに!様々な秘密もわかっちゃう。工夫された展示。
さらに!学芸員の方の説明が・・。楽しいんです。早速。
世界の民族人形博物館に行ってみました。学芸員の新海 徹(しんがいとおる)さんです。

新海さんは。佐久市出身で前職では。京都で発掘の調査に関わっていた方で。
京都の古来からのひな人形の事も大変お詳しい方。
子供たちにも分かりやすく楽しくお人形の解説をしてくださいます。早速飛び出した。
内裏雛(だいりびな)男雛(おびな)女雛(めびな)の座る位置。
飾るたびに悩むところでは、ありますが!ここにも秘密がありました。




須坂市の世界の民族人形博物館で皆さん毎年楽しみにされている。
30段千体のひな祭り。会場内はいたるところにひな人形が飾られています。
その中でも。30段の雛飾りは、一体どのように飾りつけていくのか?
不思議に思うほどの迫力と美しさがあります。ちなみに!こちらの飾りつけは・・。
今年は、中央に平成30年の最新雛飾り。周りには、
最も数の多いとされている40年代後半から50年代のひな人形。
ぼんぼりがハート型に並べられ。
ところどころに、隠れキャラ。マユ玉で作られた小さな黄色の犬が。
何体か隠れています。これは、クイズになっていたので、何体かは言えませんが・・・。
皆さん以外に探せない難問かも?博物館のスタッフの方が、
1週間かけて。上から飾りつけしていきます。中央の内裏雛(だいりびな)を見ますと!
向かって左に男雛(おびな)が座っていました。この座る位置。
一般的にはこのスタイルが多いのですが・・。ここにも実は。こんな秘密がありました。
結婚式も模した飾りがひな人形。内裏雛(だいりびな)は理想の夫婦像。



天皇皇后の結婚式なんです。現在の向かって左に男雛(おびな)となったのは。
昭和以降。天皇陛下の即位式以降。ですから昭和以前のお雛様はこの逆の形で飾られるのが正しいとされています。
よく間違われる例として。関東式と関西式でとありますが。
これは、京都では古い形で飾られるので関西方面では、一般的に見るものと違うのでは?と言われています。
なぜ?昭和以前は逆だったのか?これは、宮中では、天皇から見た左を上位とするので、
向かって右側が男雛だったのでは?と言われています。
刀を抜いた時に刀の刃が当たらないように右に女性という説があるそうです。
さあ。続いては、三人官女です。

知られたくなかったかも?三人官女の秘密。三人官女の一人。真ん中にいらっしゃる方だけ。
眉をそってお歯黒のスタイルなんです。お歯黒に眉がないということは、
ご結婚されている方なのか?と思っていましたが。宮中では、既婚者は退職となるそうで。
このお歯黒・眉なしは。より美しく見せるファッション・メイクであった。



と考えられるそうです。ぼんやりと灯される灯りの中で最も美しく見えるメイクだった?ようです。
さあ。続いては??
五人囃子(ごにんばやし)です。


五人囃子は、10代の少年たちのバンド。ボーカルもちゃんといます。
謡と書いてようです。時代ごとに様々なスタイルになってきている雛飾りですが。
五人囃子は、7人になったりしている時代も人形メーカーさんではあったよう。
です。続いては、意外と間違えやすい随身(ずいじん)俗称で右大臣と左大臣です。
見た目と逆に右大臣左大臣を置く。右大臣左大臣の区別は、位の高い左大臣・年寄りの方。

右大臣が若い方。と覚えると間違えにくいそうです。
ここまでの方々が実は、宮中の方々。その下にいらっしゃるのは、雑用係の庶民の人。
仕丁(しちょう)です。


調査員 竹井純子

「飯田駅の駅裏が動物園に?ってどういうこと???」

 

飯田の動物園といえば

りんご並木のすぐ近くにあって

生態展示と言って、それぞれの動物が本来住んでいる環境に近い環境を作り

その動物の本来の生態に近づけた姿を見てもらう

という特徴的な取り組みが行われる動物園

としてこの番組でもご紹介したことがあるんですが

 

今日の動物園は

場所もまったく違う

真反対の駅裏だし

まさか同じ市に動物園が二つも???

ってとても信じられない噂なんですが

 

とにかく、その噂の現場に行ってきましたよ

そこには本当に動物園はあるんでしょうか?

 

飯田の駅裏はこんな感じ



そこは閑静な住宅街で駅前に1件Cafeがあるだけ

とりあえずそのCafeで聞いてみることにしました



「あの~この辺に動物園があるっていう噂を聞いてきたんですが

ご存知ですか?」

と伺うと・・・

「あ~ここがそうですよ!」

って・・・・

 

でもね

どう見ても普通のCafe

 

 

このお店の奥に動物が???

 

と思っていると「外にどうぞ!」と・・・

 

 

「ここがそうなんです」

って・・・



どう見ても

Cafeにしか見えない・・・

 

すると

このお店「Cafe狐」っていうんです

って・・・



「狐ね」

 

でもう一つ

「山羊印カフェ」山羊印スパイスのネパールカレーのお店もやってるんです



だから「山羊」ね

 

「狐と山羊」

 

わかります?

お店の名前に動物の名前がついてるんです

 

お話し下さったのは

山羊印スパイスのオーナー 新海健太郎さん

 

この2つのお店で動物園?

という事なんでしょうか?

いやいやまだまだいるっぽいんです

 

こちら↓↓↓

  

お洋服屋さんの「かりたてのひつじ」

 

「羊」さんね

 

そして、こちら

 

絵画教室「爆発芸術舎」

どこに動物が?って???

「ばくはつ」・・・「バク」

上のキャラクターのごとく

夢を食べると言われる「バク」

 

 

そしてまだまだあるんです

こちら↓↓↓



「くまのこしょてん」

貸本屋さんです

 

この5つの動物の名前がついたお店は

飯田駅の駅裏を中心に300mくらいの範囲に点在していて

それぞれ歩いて5分くらいの範囲にあるんです

 

最初は、狐とヤギしかいなかったんですが

だんだん増やしてきて5つに

 

新海さんのお店は

ヤギのカレー屋さんと、バクの絵画教室と、熊の貸本屋だけ

狐のcaféと羊のお洋服屋さんは

全く違う経営者なんですが

偶然、動物の入った名前のお店が集まった

ということなんです

 

でも、これを新海さん

駅裏動物園計画

と名付けました

 

はじめは、動物はアイコンにしやすいし

みんなが親しんでくれるから

という理由から、動物の名前をつけたそうなんですが

少しづつ増えるうちに、この地域を面としてエリアとして

少し寂しい駅裏を元気にできたらな〜

という思いを込めて

駅裏動物園計画が進んでいるようなんです

 

でもね

この計画、とっても面白そうなんですが

派手さは全くないんです

だって、どのお店も看板というものがほとんどない

外観見ただけじゃ

お店の名前はわからない

って感じなんです

 

それは「ずくがない」っていう感もないわけじゃないと思いますが

とにかく、自分のやりたいことをやりたいようにやる

「べき」とか「しなければいけない」にしばられるんじゃない仕事の仕方を選んでやっている

そのゆるさがたまらなくいい

 

そうやって商売してると

信頼関係の中で商売が成り立つ

信頼できる人から商品を買い

その信頼できる人が次の信頼できる人をつれてきてくれる

 

ゆるく見えますが

心の通う、あったかい商売がそこには成り立つようなんです

 

 

どのお店も毎日バリバリ営業してないんです

狐さんとヤギさんは同じ店舗を交代交代に使っていて

山羊印スパイスのカレー屋さんに至っては、週に1日だけ月曜日にしか食べることができません

羊のお洋服屋さん「かりたてのひつじ」もオーナーさんが子育てしながらやっているお店なので不定休

インターネットで調べてみたら2月は水曜日と日曜日が営業日っぽい

しかもお客さんのコメントに「ゆる〜い感じが心地よいお店」って書いてあって

お店の雰囲気が伝わってくるようでした

 

自分のペースで、自分のやりたいように商売をする

そうするとそこには素敵なことがいっぱい起こるようなんです

 

これを仕掛けている新海さんの会社の名前も面白くて

「週休いつか」って言うんです



デザインを中心とした会社なんですけどね

このネーミングに込められた意味にいろんな思いが集約していて

 

クオリティーの高い仕事をすれば

仕事の質が上がるので

時間は短縮できる

そういう仕事はクライアントさんにも喜ばれる

さらに自分も一度しかない人生、遊びながら楽しく過ごしたい

 

週5日休んでもクオリティーを維持できる

それだけ質の高い仕事ができる会社にしたい

 

しかも、そこで働く人たちは

間違いなく、心から楽しんで仕事をしている

 

素敵じゃないですか?

 

仕事って「べき」とか「~でなければいけない」でやってる部分が多い人

結構いると思うんですけど

 

実は今、時代は変わってきていて

自分の「やりたい」っていう気持ちを大切に無理なく自分のスタイルで仕事をしていく

新しい仕事のスタイルがここにある感じがしました

 

 

あなたは今やっている仕事、心から楽しんでできていますか?

 

 

飯田駅の駅裏の動物園は、ワクワクで仕事ができる

みんなの夢が集まる素敵な場所でした

これからもっと動物たち増えてくれるといいですね



 

志的には、私も駅裏動物園仲間♡私はどんな動物にしようかな~西村容子でした

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日替わり調査員

月曜日 根本 豊 東信担当

寺山修司の演劇実験室「天井桟敷」に所属していた演劇人。
福島出身で標準アクセントがいまだに身につかない。無類の酒好き。

火曜日 竹井 純子 北信担当

SBCのラジオカーレポーターを経て、調査隊員に。
中野市出身、豪快な笑い方が特徴。愛用の手提げバッグのデザインが下品と評判。

水曜日 塚原 正子 中信担当

ロック好き。電話するとだいたいエレベーターに乗っている。謎多き女性。
松本市出身。中学・高校のあだ名は「かっぺ」。

木曜日 西村 容子 南信担当

元民放テレビ局のアナウンサー。3人の子どもを育てながら、おもしろいネタがないかとアンテナを張りめぐらしている。への字まゆげがチャームポイント。飯田市出身。

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