塩尻に開校した、飲める大学とは?
2014年06月06日
この「飲める大学」、開校式から、こんなかんじなんです。

飲んでるでしょ?
ワインのボトルがじゃんじゃん空きます!

これは、今年塩尻市が開校した、塩尻ワイン大学。
ワイナリーを開業したいという方を支援する大学で、
ブドウの栽培技術、ワインの醸造方法から経営手法までを、
4年間かけて本格的に学ぶ大学なんです。
塩尻市のワイン生産は100年を超える歴史があり、
生産量も長野県の8割を占めます。
けれど近年は、後継者不足などで、ブドウの栽培面積が減少。
なかなか厳しい状況なんだそうです。
塩尻市 経済事業部 副事業部長 農林課長
栗山 久利 さん。

「塩尻のワイン醸造は歴史もあり、
日本ワインをけん引してきたという自負もあります。
これを、後世にいつまでも伝えていくことが私たちの役割。
そこで、全国から志のある方を集めて、
私たちが持つ技術をしっかりと伝え、
そこからワイナリーを開く人が育っていくことを願って、
ワイン大学を開校しました。」
・・・ということなんですね。
今年度は、全国から102人の応募があり、
その中から選ばれた33人が受講。
内訳は、男性が26人、女性が7人。
県外の方が14人。
講義は年間11回で、1回2~3日で座学や実習を行います。
およそ3倍の競争率を突破した受講生の皆さんは、
覚悟も意欲も、本物です!


メモを取ったり、写真を撮ったり、質問したり・・・。真剣そのものです。
千葉県松戸市からご夫婦で参加している方もいました。
ワイナリーはご主人の長年の夢。
奥様もそれに賛同して、一緒に受講している、という、
とっても素敵なご夫婦です。
「塩尻市は自然豊かで、とっても気に入っています。
4年間頑張って勉強して、やがては塩尻に移住して、
この地でワイナリーを開きたいと思っています。」
って。嬉しいお話ですよね。
塩尻市はもちろん、生産者も、そして塩尻市民も、
この取り組みに大きな夢と期待を寄せているし、
受講生の皆さんもそれぞれに、夢やビジョンを持って勉強しています。
塩尻に開校した飲める大学、塩尻ワイン大学は、
夢がいっぱ~い詰まった素敵な大学でした!
受講生の方が開く新しいワイナリーで美味しいワインを飲むことを夢見る、
松本の調査隊員 塚原 正子でした。

飲んでるでしょ?
ワインのボトルがじゃんじゃん空きます!

これは、今年塩尻市が開校した、塩尻ワイン大学。
ワイナリーを開業したいという方を支援する大学で、
ブドウの栽培技術、ワインの醸造方法から経営手法までを、
4年間かけて本格的に学ぶ大学なんです。
塩尻市のワイン生産は100年を超える歴史があり、
生産量も長野県の8割を占めます。
けれど近年は、後継者不足などで、ブドウの栽培面積が減少。
なかなか厳しい状況なんだそうです。
塩尻市 経済事業部 副事業部長 農林課長
栗山 久利 さん。

「塩尻のワイン醸造は歴史もあり、
日本ワインをけん引してきたという自負もあります。
これを、後世にいつまでも伝えていくことが私たちの役割。
そこで、全国から志のある方を集めて、
私たちが持つ技術をしっかりと伝え、
そこからワイナリーを開く人が育っていくことを願って、
ワイン大学を開校しました。」
・・・ということなんですね。
今年度は、全国から102人の応募があり、
その中から選ばれた33人が受講。
内訳は、男性が26人、女性が7人。
県外の方が14人。
講義は年間11回で、1回2~3日で座学や実習を行います。
およそ3倍の競争率を突破した受講生の皆さんは、
覚悟も意欲も、本物です!


メモを取ったり、写真を撮ったり、質問したり・・・。真剣そのものです。
千葉県松戸市からご夫婦で参加している方もいました。
ワイナリーはご主人の長年の夢。
奥様もそれに賛同して、一緒に受講している、という、
とっても素敵なご夫婦です。
「塩尻市は自然豊かで、とっても気に入っています。
4年間頑張って勉強して、やがては塩尻に移住して、
この地でワイナリーを開きたいと思っています。」
って。嬉しいお話ですよね。
塩尻市はもちろん、生産者も、そして塩尻市民も、
この取り組みに大きな夢と期待を寄せているし、
受講生の皆さんもそれぞれに、夢やビジョンを持って勉強しています。
塩尻に開校した飲める大学、塩尻ワイン大学は、
夢がいっぱ~い詰まった素敵な大学でした!
受講生の方が開く新しいワイナリーで美味しいワインを飲むことを夢見る、
松本の調査隊員 塚原 正子でした。