諏訪大社の神様は、年に二回アレをするってほんと?
2016年04月08日
まずは、諏訪大社の説明を少し!
諏訪大社は4つのお宮の総称だということをご存知ですか?
上社に本宮と前宮、下社には秋宮と春宮があります。
ところで、下社の神様は、今 どこにいると思いますか?
下社の神様、今は春宮にいらっしゃいます。
『????』ってなる方もいると思いますが・・・
下社の神様ですが、2月1日から7月31日までは春宮に、
そして8月1日から翌年の1月31日までは秋宮にいます。
つまり、春のお住まいだから春宮、秋のお住まいだから秋宮ということ!!
ただし、お宮さまのお話では『どちらのお宮に参拝しても想いは神様に通じる』そうですからご安心ください (^^♪
でも、ということは・・・
そうです!諏訪大社の下社の神様は、年に二回お引越しをするということ!!
アレとはお引越し。お引越しをする神様は全国的にも珍しいそうです。
現在はこちら ↓ 春宮にいらっしゃいます。

でも、神様はどうやってお引越しをするのでしょう…。
元諏訪湖博物館館長の宮坂 徹さんに教えていただきました。
お引越しの日程は毎年同じ。2月1日と8月1日で、
どちらも正式には遷座祭(せんざさい)と言うそうです。
御霊代(みたましろ)を乗せた神輿(みこし)が行列に守られながら
二キロの距離を移動します。
神様の進み方には特徴があるそうです。
とにかく‛真っすぐに進む‘ということ。御霊代を乗せた神輿だけが、
神楽殿や下馬橋(げばばし)を通ることができます。
担当する氏子のことを御頭郷(おとうごう)と呼びますが、どの地区にとっても十年に一度回ってくる大役です。ちなみに今年の御頭郷は茅野市のちの・宮川の皆さんです。
2月1日は行列だけで行われるため通称“ひっそり祭り”とも言うそうです。
ひっそりといっても200人余りの行列ですが…。
それに対し、8月1日の遷座祭は神輿の後に大きな柴舟が曳行されるため、
“お舟祭り”の名前で知られています。
お舟祭りの御頭郷が御柱祭の年に重なるのは、三十年に一度とのこと。
今年のお舟祭りは例年にも増して賑わいそうですね!!
御柱には日程が合わなかったという方は、お舟祭りにお出かけください。
お話をしてくれた宮坂徹さん。里曳きでは長持ちを担ぐそうです。
諏訪大社は4つのお宮の総称だということをご存知ですか?
上社に本宮と前宮、下社には秋宮と春宮があります。
ところで、下社の神様は、今 どこにいると思いますか?
下社の神様、今は春宮にいらっしゃいます。
『????』ってなる方もいると思いますが・・・
下社の神様ですが、2月1日から7月31日までは春宮に、
そして8月1日から翌年の1月31日までは秋宮にいます。
つまり、春のお住まいだから春宮、秋のお住まいだから秋宮ということ!!
ただし、お宮さまのお話では『どちらのお宮に参拝しても想いは神様に通じる』そうですからご安心ください (^^♪
でも、ということは・・・
そうです!諏訪大社の下社の神様は、年に二回お引越しをするということ!!
アレとはお引越し。お引越しをする神様は全国的にも珍しいそうです。
現在はこちら ↓ 春宮にいらっしゃいます。

でも、神様はどうやってお引越しをするのでしょう…。
元諏訪湖博物館館長の宮坂 徹さんに教えていただきました。
お引越しの日程は毎年同じ。2月1日と8月1日で、
どちらも正式には遷座祭(せんざさい)と言うそうです。
御霊代(みたましろ)を乗せた神輿(みこし)が行列に守られながら
二キロの距離を移動します。
神様の進み方には特徴があるそうです。
とにかく‛真っすぐに進む‘ということ。御霊代を乗せた神輿だけが、
神楽殿や下馬橋(げばばし)を通ることができます。
担当する氏子のことを御頭郷(おとうごう)と呼びますが、どの地区にとっても十年に一度回ってくる大役です。ちなみに今年の御頭郷は茅野市のちの・宮川の皆さんです。
2月1日は行列だけで行われるため通称“ひっそり祭り”とも言うそうです。
ひっそりといっても200人余りの行列ですが…。
それに対し、8月1日の遷座祭は神輿の後に大きな柴舟が曳行されるため、
“お舟祭り”の名前で知られています。
お舟祭りの御頭郷が御柱祭の年に重なるのは、三十年に一度とのこと。
今年のお舟祭りは例年にも増して賑わいそうですね!!
御柱には日程が合わなかったという方は、お舟祭りにお出かけください。
お話をしてくれた宮坂徹さん。里曳きでは長持ちを担ぐそうです。
