諏訪で誕生した刺さらない〇〇が注目を集めているらしい!!

その注目を集めている刺さらない○○を、諏訪湖畔のイベント会場で見ることができると耳にしたので行ってきました。

そこで目にした刺さらない○○とは…マグネット吹矢。

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マグネット吹矢を考案した「日本マグネット吹矢協会」 理事長の藤森常昭さんにいきさつを聞きました。先端が吸盤式になっている吹矢をご友人から紹介された藤森さん。

吸盤ではくっつかずに落ちてしますことも多いため先端を磁石にすることを思いつきます。

藤森さん、元々はアルミニウムのコーティングを行うアルマイト処理の会社の創業社長。

吹矢の筒を最初に見たときに「これはうちの会社で簡単に作れる」と思ったそうですから、

思いついたら即、実行あるのみ。

何度も改良を加えて今のカタチにしました。

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マグネット吹矢の一番のメリットは安全だということだそうです。

実際に検証しても、当たったところが赤くなる程度だということ。

その安全性を活かして、学童保育や介護施設などで有効活用しています。↓ 写真は藤森さん提供

2016_0523とちの木 5月23日0029

マグネット吹矢を普及するための指導者、インストラクターが現在13人います。

その一人、名取 悦子さんに出会ったきっかけや魅力を聞きました。

名取さん自身が大病をした経験をお持ちだそうですが、マグネット吹矢と出会ったことで体力が戻り、すっかりはまってしまったとのこと。2歳のお孫さんとも楽しむそうです。

魅力は的に当たったときの『ピシッ!!』という音だと話してくれました。

確かにインストラクターの名取さんと調査隊員では音が全然違っていました。

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この日、初めてマグネット吹矢を体験したという小学生と50代後半の女性に感想を聞きましたが、二人とも『思ったより簡単!! 楽しい!!!』と話していました。

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このマグネット吹矢…台湾でも注目を集めているます。

きっかけはインターネットで見つけた方が注文してくれたこと。今では毎年、障害者の皆さんの大会が行われており、藤森さんも駆けつけているそうです。↓ 写真は藤森さん提供

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藤森さんの夢は全部の小学校にこのマグネット吹矢が普及すること。

70代半ばを越えてますます意欲的に活動をする姿、元気な声にパワーをたくさんもらいました。

興味をお持ちの方は、マグネット吹矢と検索してください。

諏訪の調査隊員:土橋桂子

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日替わり調査員

月曜日 根本 豊 東信担当

寺山修司の演劇実験室「天井桟敷」に所属していた演劇人。
福島出身で標準アクセントがいまだに身につかない。無類の酒好き。

火曜日 竹井 純子 北信担当

SBCのラジオカーレポーターを経て、調査隊員に。
中野市出身、豪快な笑い方が特徴。愛用の手提げバッグのデザインが下品と評判。

水曜日 塚原 正子 中信担当

ロック好き。電話するとだいたいエレベーターに乗っている。謎多き女性。
松本市出身。中学・高校のあだ名は「かっぺ」。

木曜日 西村 容子 南信担当

元民放テレビ局のアナウンサー。3人の子どもを育てながら、おもしろいネタがないかとアンテナを張りめぐらしている。への字まゆげがチャームポイント。飯田市出身。

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