「飯田市で、音を奏でる懐かしいあれが復活したらしい?」

復活したという「音を奏でる懐かしいあれ」とは何なのか?

今回の噂の現場は
おたふく豆で有名な「春月」さん

お店に訪ねると、春月会長の本田寛志さんが
お店の横の事務室に案内してくださいました
そこにあったのは側面が白い箱のようなもの

40年ほど前に、会長さんが経営していた飲食店で使われていたものだとか

懐かしいと言っても
ともちゃんはもちろん、山ちゃんも私も、懐かしいっていう年代ではない

さあ!それは何なのか?

答えはこちら!!!



これなんだかわかりますか?



手書きで曲名とアーティスト名が書かれた紙が

100曲はられ、横には数字のボタンが並んでいるもの

 

ジュークボックスです

アメリカ映画に出てくるような派手なものではなく

本当にBox、白い箱という感じのものでした

 

でも、その音の良さにびっくり

 

ジュークボックスを懐かしいと思う世代ではない私でも、

その音の響きは懐かしく感じるのが不思議でした

 

このジュークボックスを復活させたのは、春月会長の本田寛志さん

 

会社の会長さんとして、一線を退いて、やっと余裕が出来てきた今

それまでは忙しくてそんな余裕もなかったけれど

年をとったらこの音を聞いて暮らしたいと

大事に取っておいたジュークボックス

 

それを2年かけて、復活させたそうです

直すのもかなり大変だったそうです

 

インターネットで修理業者を探してもなかなかなく

探しに探して修理

1000枚ものレコードの聞ける状態ではなかったため

会長さん自らレコードを一枚一枚洗剤で洗い

きれいに整理されていました



とっておこうと決めていたものの

随分ほこりをかぶってしまっていて

聴けるようにならないかもしれないと思っていただけに

修理が終わって初めて音が聞こえた時は

本当にうれしかったそうです

 

「もう、たまんないんんですよ~」

 

と言う言葉の連発

 

本当に、ジュークボックスと過ごす時間は、至福の時なんだろうな〜というのが

伝わってきました

 

事務所の奥には元工場だったスペースが空いていて

ホールのようになっているのでそこで聞くともっともっと音が広がって素敵なんだそうです

いつかそのスペースをお店にようにして

多くの人が集まってジュークボックスの音を聞きながら楽しめる場所にしたい

と話してくれました

 

そして、自分がいなくなっても、このジュークボックスは大事にしてもらいたいと…

 

今日は、心が温かくなる調査でした

 

ジュークボックスの温かい音に涙が出そうになってしまった 西村容子 でした♡

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日替わり調査員

月曜日 根本 豊 東信担当

寺山修司の演劇実験室「天井桟敷」に所属していた演劇人。
福島出身で標準アクセントがいまだに身につかない。無類の酒好き。

火曜日 竹井 純子 北信担当

SBCのラジオカーレポーターを経て、調査隊員に。
中野市出身、豪快な笑い方が特徴。愛用の手提げバッグのデザインが下品と評判。

水曜日 塚原 正子 中信担当

ロック好き。電話するとだいたいエレベーターに乗っている。謎多き女性。
松本市出身。中学・高校のあだ名は「かっぺ」。

木曜日 西村 容子 南信担当

元民放テレビ局のアナウンサー。3人の子どもを育てながら、おもしろいネタがないかとアンテナを張りめぐらしている。への字まゆげがチャームポイント。飯田市出身。

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