「飯田市で「日本一の焼肉の街」ならではのカレーができたらしい!?」Part2 実食編

人口1万人あたりに対する焼肉店の数が日本一多い

飯田市で生まれた

「焼肉の〆のちょい食べキーマカレー」



先週に引き続き、日本一の焼肉の街ならではのカレー調査してきました

 

味噌屋の若旦那さんなのに、カレー専門家「カレー伝道師」の資格を持つ

マルマン株式会社の商品開発担当 中田泰雄さん

 

先週は、その一見アンバランスに見える味噌とカレーの関係が

意外や意外、カレー大学の卒論の研究成果の結果

多くのレトルトカレーに味噌が使われていたというところまでお届けしましたが

 

今日は更に、焼肉の街 飯田ならではのカレーのこだわりについて調査結果をご報告したいと思いま~す

 

焼肉の街 飯田のカレーに欠かせないものといえば

もうこれで決まり!!!!

 

マトン

 

マトンの香りを生かしたカレーに仕上がっています

 

根っからの飯田っ子の私は

もう焼肉といえばそのマトンの香りがなければ物足りない

 

その香りだけでもご飯が食べられちゃうっていう感じ(うなぎ屋と一緒)

 

そんなカレーができたら、ちょっと飯田を思い出したときに食べたくなるだろうな〜

都会に出た人なんか特にあったら嬉しいかも

 

しかも食べ方の多才らしく、サイズ感も拘っただけあって実際食べてみるといい感じらしいんです

 

このカレー、レトルトなのに温めなくても美味しいらしい

中田さんはパンに出して小腹がすいた時、パクリ!

冷めたままでも美味しいのは

マルマンの社長さんが、ある日おにぎりにちょこっと乗せて食べたら美味しかった

ということから、レトルトカレーを温めずに食べるなんていう発想は浮かばないのに

そんな食べ方も提案できるようになったという

自社の製品をいかに愛しているかがうかがえます

 

そしていよいよ試食!

山ちゃんあまりにおいしかったのか

言葉も発せずパクリパクリと食べ続け

「ん~~~おいしい~~~」



スパイシーな香りに誘われて

一口口に入れるとまろやかな味わい

マトンのひき肉に存在感があり

後に残るマトンの香り

 

この後味が最高!

 

 

中田さんの夢は、食品ばかりでなく、あらゆる分野の人たちが

日本一の焼肉の街推奨鉄板とかトングとか、専用前掛けとか

焼肉のお菓子とか

そんな焼肉にこだわったお土産がそろったスペースをリニア飯田駅に作る事

 

 

この地元に人にとっては当たり前の文化が

リニア時代を迎えようとしている今

武器になるかもしれないと

盛り上げようとしている人たちがたくさんいます

 

これからこの「焼肉」をキーワードに南信州がどう盛り上がっていくのか

とっても楽しみです

 

このカレーのファンになってしまった 西村容子 でした♡

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日替わり調査員

月曜日 根本 豊 東信担当

寺山修司の演劇実験室「天井桟敷」に所属していた演劇人。
福島出身で標準アクセントがいまだに身につかない。無類の酒好き。

火曜日 竹井 純子 北信担当

SBCのラジオカーレポーターを経て、調査隊員に。
中野市出身、豪快な笑い方が特徴。愛用の手提げバッグのデザインが下品と評判。

水曜日 塚原 正子 中信担当

ロック好き。電話するとだいたいエレベーターに乗っている。謎多き女性。
松本市出身。中学・高校のあだ名は「かっぺ」。

木曜日 西村 容子 南信担当

元民放テレビ局のアナウンサー。3人の子どもを育てながら、おもしろいネタがないかとアンテナを張りめぐらしている。への字まゆげがチャームポイント。飯田市出身。

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