世界に認められたカメラマンは、ひまわりを植える男?
2018年07月19日
この時期になると、いろんな所でひまわりを植えて
ひまわり回廊とか迷路とかを作って話題を集めるところもありますが
この「ひまわりを植える男」の方
この方、カメラマン
しかも世界で認められたカメラマンみたいなんですよね〜
世界で認められたカメラマンとひまわりの素敵な関係
今回は駒ヶ根市に調査に伺いました
伺いましたのは、駒ヶ根市中沢にオフィスを構える

下宮伸一写真事務所の下宮伸一さん
黄色と白のワーゲンのビンテージバスで移動する移動写真館ととしても有名な方です

そんな有名なカメラマンとひまわりっていったいどんな関係があるんでしょうか?
調査してみました
下宮さんが大切にしているのが
「つなぐ」という事
「つなぐ写真」を撮り続けるのが自分の役目
その「つなぐ」仕事をしている自分の目の前に広がる農地が
後継者がいないためにつながれていかない
それを、見過ごすことはできなかったそうなんです
さらに、下宮さんは写真を撮る時
その被写体の後ろに映り込む風景にもこだわっているんです
普段のリアルな表情、その場所だから意味がある写真
その一枚の写真の中にストーリーが見える写真を撮りたいというのが
すべての写真に共通するコンセプト
そのコンセプトと、下宮さんが本来果たすべき目的「つなぐ」が一緒になった時
ひまわりが必要だったんです

この広大な農地を借り、種を買い、一緒にひまわりを植えませんか?
と呼びかけた「ひまわりプロジェクト」
自分の蒔いた種から作られるストーリーを考えながら種をまき
数カ月後そこで写真を撮る
赤ちゃんをお持ちのお母さんから、カップルまで
多くの方々が種をまきに集まってくれたそうです
来る方々も自分たちの夢をこのひまわりの種に託したんでしょうね〜
去年は、ハート型に種をまき
そのハートの真ん中で素敵な写真を撮ったカップルがいたそうです
その写真がこちら!

種をまかなかった真ん中の部分の草取りは下宮さんが期間中気を配りやり続けたそうです
みんなのストーリーある写真のために
ひまわりの管理はたった一人でこなしたそうです
そうしてとられたこの写真は世界の舞台に立つことになりました
下宮さん、様々な写真コンクールなどで受賞歴は数知れず

そんな中でも
世界が認めたカメラマンと胸を張って言えるのは
去年2017年の写真界のオリンピックと言われる
WPCワールドフォトグラフィックカップに日本代表に選ばれ出場
なんと、日本人初のファイナル トップ10に入り世界ランク9位に入ったからなんです
その時の作品がこちら!

そして、「ひまわりプロジェクト」の中から生まれた
先ほどのひまわりの中で撮った1枚もまた
今年2018年の同じWPCの日本代表に選ばれました
常に自分は黒子
被写体を輝かせるために裏方に徹する
そして、この「ひまわりプロジェクト」を通して
人に言われたかやるのではなく
自分で汗を流し自分のストーリーを作り上げていく素晴らしさを感じてほしい
そして、自分はそれぞれの家族の思い出や歴史を「つなぐ」
人がいなくなったとしても残る写真の重要性を大切に
「つなぐ写真」を撮り続けたい
そんな風に話してくださいました

今回はひまわりを通して
生き方を考えさせてもらえた
素敵な調査でした
下宮さんの写真大好きな 西村容子 でした♡
ひまわり回廊とか迷路とかを作って話題を集めるところもありますが
この「ひまわりを植える男」の方
この方、カメラマン
しかも世界で認められたカメラマンみたいなんですよね〜
世界で認められたカメラマンとひまわりの素敵な関係
今回は駒ヶ根市に調査に伺いました
伺いましたのは、駒ヶ根市中沢にオフィスを構える

下宮伸一写真事務所の下宮伸一さん
黄色と白のワーゲンのビンテージバスで移動する移動写真館ととしても有名な方です

そんな有名なカメラマンとひまわりっていったいどんな関係があるんでしょうか?
調査してみました
下宮さんが大切にしているのが
「つなぐ」という事
「つなぐ写真」を撮り続けるのが自分の役目
その「つなぐ」仕事をしている自分の目の前に広がる農地が
後継者がいないためにつながれていかない
それを、見過ごすことはできなかったそうなんです
さらに、下宮さんは写真を撮る時
その被写体の後ろに映り込む風景にもこだわっているんです
普段のリアルな表情、その場所だから意味がある写真
その一枚の写真の中にストーリーが見える写真を撮りたいというのが
すべての写真に共通するコンセプト
そのコンセプトと、下宮さんが本来果たすべき目的「つなぐ」が一緒になった時
ひまわりが必要だったんです

この広大な農地を借り、種を買い、一緒にひまわりを植えませんか?
と呼びかけた「ひまわりプロジェクト」
自分の蒔いた種から作られるストーリーを考えながら種をまき
数カ月後そこで写真を撮る
赤ちゃんをお持ちのお母さんから、カップルまで
多くの方々が種をまきに集まってくれたそうです
来る方々も自分たちの夢をこのひまわりの種に託したんでしょうね〜
去年は、ハート型に種をまき
そのハートの真ん中で素敵な写真を撮ったカップルがいたそうです
その写真がこちら!

種をまかなかった真ん中の部分の草取りは下宮さんが期間中気を配りやり続けたそうです
みんなのストーリーある写真のために
ひまわりの管理はたった一人でこなしたそうです
そうしてとられたこの写真は世界の舞台に立つことになりました
下宮さん、様々な写真コンクールなどで受賞歴は数知れず

そんな中でも
世界が認めたカメラマンと胸を張って言えるのは
去年2017年の写真界のオリンピックと言われる
WPCワールドフォトグラフィックカップに日本代表に選ばれ出場
なんと、日本人初のファイナル トップ10に入り世界ランク9位に入ったからなんです
その時の作品がこちら!

そして、「ひまわりプロジェクト」の中から生まれた
先ほどのひまわりの中で撮った1枚もまた
今年2018年の同じWPCの日本代表に選ばれました
常に自分は黒子
被写体を輝かせるために裏方に徹する
そして、この「ひまわりプロジェクト」を通して
人に言われたかやるのではなく
自分で汗を流し自分のストーリーを作り上げていく素晴らしさを感じてほしい
そして、自分はそれぞれの家族の思い出や歴史を「つなぐ」
人がいなくなったとしても残る写真の重要性を大切に
「つなぐ写真」を撮り続けたい
そんな風に話してくださいました

今回はひまわりを通して
生き方を考えさせてもらえた
素敵な調査でした
下宮さんの写真大好きな 西村容子 でした♡