「喬木村のふるさと納税は、温もりが帰ってくるらしい!?」
2017年08月24日
ここのところ
返礼品目的のふるさと納税も多くなっていることで、見直す方向への動きもあるようなんですが
そんな中、喬木村では
「返ってくるのは温もり」
という感じの返礼品
一体どういうものなんでしょうか?
喬木村 商工観光係の伊藤茉里香(まりか)さんに伺いました
伊藤さんによると
ふるさと納税の本来の意味に立ち返る
というスタンスを大切に考えられたものなんでそうです
実は、この4月に総務省から各自治体に通達があり
家電製品などの返礼品を控えるようにというものや
返礼品は納税の3割を超えないようにという注意があったそうなんです
それを踏まえ
喬木村ではパソコン関連機器の品をやめ
それに代わるものをと考えている中で今回の返礼品のアイデアが浮かんだそうなんです
さあその返礼品とは…
こちら!!!

「お達者弁当」
地元の食材を使った健康的なお弁当をということでこう名付けられたそうなんですが
このお弁当が
納税した本人ではなく、喬木村にいるその納税者のゆかりの方に届けられる
田舎にいるご両親の誕生日や敬老に日などそんな時に
心を届ける感じです
この
返礼品にお弁当を!
と言うアイデアは全国でも喬木村の職員の方が調べたところ
喬木村にしかなく
全国初の新しいタイプの返礼品になるかもということです
しかも、ふるさと納税の本来の意味
「故郷に貢献する」
と言う点では、納税と返礼品 ダブルで貢献できることになります
さらにこのアイデアは、地元の仕出し弁当屋さんのあるエピソードから生まれているんです
そのアイデアを出したのが、後藤商店さんのご主人
昨年末、知り合いの方が
自分の両親にお弁当を届けてもらえないかという依頼を受けたそうです
田舎にいる両親を思う、知り合いの心
新しい返礼品をという話があった時
ふとそのことを思い出し、提案したそうです
このお達者弁当は、地元の4つの仕出し弁当屋さんが担当することになったんですが
そのうちのべんてんさんと後藤商店さんに
どんな風に受け取っているのか伺ってみると
「地元の食材をどんな風に使おうか考え作り上げておくことが
やってみたらとてもやりがいがある」
と話してくださいました
送る人たちの心を受け取って
その代弁者としてその思いをお弁当に込めて行く仕出し業者の皆さんたち
出来上がったお弁当もどれも美味しそう!

その皆さんも、心を込めて作っている感じが伝わってきて
本当に温かい気分になりました
そしてもう一つ
温もりを贈るサービスがあるんです
それがお墓のお掃除
遠くに出て気になるのがお墓
しょっちゅう来ることもできないし
そんな思いに答えてくれるのが
このサービス
このサービスは県内では、伊那市とここ喬木村の2か所で始まったばかり
喬木村の申し込み開始は9月というのに
すでに
「いい取り組みですね」
と電話やハガキが来たり
反響があるそうなんです
お弁当は納税5000円につき1個
お墓のお掃除は納税30000円から受け付けるそうです
ふるさと納税の本来の意味に立ち返り
「ふるさとへの想いを形にするサービス」
その返礼品は本当に心温まる温もりいっぱいのものでした
とっても心が温かくなる調査でいい気分の 西村容子 でした♡
返礼品目的のふるさと納税も多くなっていることで、見直す方向への動きもあるようなんですが
そんな中、喬木村では
「返ってくるのは温もり」
という感じの返礼品
一体どういうものなんでしょうか?
喬木村 商工観光係の伊藤茉里香(まりか)さんに伺いました
伊藤さんによると
ふるさと納税の本来の意味に立ち返る
というスタンスを大切に考えられたものなんでそうです
実は、この4月に総務省から各自治体に通達があり
家電製品などの返礼品を控えるようにというものや
返礼品は納税の3割を超えないようにという注意があったそうなんです
それを踏まえ
喬木村ではパソコン関連機器の品をやめ
それに代わるものをと考えている中で今回の返礼品のアイデアが浮かんだそうなんです
さあその返礼品とは…
こちら!!!

「お達者弁当」
地元の食材を使った健康的なお弁当をということでこう名付けられたそうなんですが
このお弁当が
納税した本人ではなく、喬木村にいるその納税者のゆかりの方に届けられる
田舎にいるご両親の誕生日や敬老に日などそんな時に
心を届ける感じです
この
返礼品にお弁当を!
と言うアイデアは全国でも喬木村の職員の方が調べたところ
喬木村にしかなく
全国初の新しいタイプの返礼品になるかもということです
しかも、ふるさと納税の本来の意味
「故郷に貢献する」
と言う点では、納税と返礼品 ダブルで貢献できることになります
さらにこのアイデアは、地元の仕出し弁当屋さんのあるエピソードから生まれているんです
そのアイデアを出したのが、後藤商店さんのご主人
昨年末、知り合いの方が
自分の両親にお弁当を届けてもらえないかという依頼を受けたそうです
田舎にいる両親を思う、知り合いの心
新しい返礼品をという話があった時
ふとそのことを思い出し、提案したそうです
このお達者弁当は、地元の4つの仕出し弁当屋さんが担当することになったんですが
そのうちのべんてんさんと後藤商店さんに
どんな風に受け取っているのか伺ってみると
「地元の食材をどんな風に使おうか考え作り上げておくことが
やってみたらとてもやりがいがある」
と話してくださいました
送る人たちの心を受け取って
その代弁者としてその思いをお弁当に込めて行く仕出し業者の皆さんたち
出来上がったお弁当もどれも美味しそう!

その皆さんも、心を込めて作っている感じが伝わってきて
本当に温かい気分になりました
そしてもう一つ
温もりを贈るサービスがあるんです
それがお墓のお掃除
遠くに出て気になるのがお墓
しょっちゅう来ることもできないし
そんな思いに答えてくれるのが
このサービス
このサービスは県内では、伊那市とここ喬木村の2か所で始まったばかり
喬木村の申し込み開始は9月というのに
すでに
「いい取り組みですね」
と電話やハガキが来たり
反響があるそうなんです
お弁当は納税5000円につき1個
お墓のお掃除は納税30000円から受け付けるそうです
ふるさと納税の本来の意味に立ち返り
「ふるさとへの想いを形にするサービス」
その返礼品は本当に心温まる温もりいっぱいのものでした
とっても心が温かくなる調査でいい気分の 西村容子 でした♡