松本大学に、若さはじける56歳の学生がいるらしい。
2017年06月28日
若さはじける56歳って!
しかも大学生って・・・。
今回も、ちょっと不安を抱えながら調査に向かいました。
松本大学。
駐車場についてあたりを見渡していたら、
遠くの方から軽やかに走ってこちらに向かってくる男性が。
私の目の前でぴたりと止まり、爽やかな笑顔で、
「どうも、こんにちは。吉江です。」
わ・・・若い。56歳に見えない。目がキラキラ輝いている!!
吉江 俊浩さん。56歳。
松本大学 人間健康学部 スポーツ健康学科 3年生。
「では、私が入っているゼミの研究室にご案内しますね。」
どうして吉江さん、こんなに若くはつらつに見えるんだろう・・・。
研究室にいた学生さんたちにも聞いてみると、
「確かに吉江さんは若いですよ。いつも目を輝かせています。
僕らも圧倒されるぐらい。
こういう56歳、あこがれちゃいますね。目標にしたいです。」
という声が、あちらからもこちらからも。
吉江さん。あなたはナニモノ!?
「もともとは会社員で、コンピューターのエンジニアとして仕事をしていました。
会社員時代にぎっくり腰になって、それをきっかけにダイエットを始め、
1年で20キロの減量、リバウンドなしということを達成しました。
そんな中、リストラにあい、会社を辞めました。
そこで、自分のウエイトコントロールの経験を記録した本を書き、
あちこちで講演もするようになりました。
講演活動をしていると、もっと勉強して専門知識を身につけたい、
って思うようになり、だったら大学へ行こう!
ということなんです。」

現在はこの2冊の本を出版し、精力的に公演活動をしています。
でね。やっぱり、この方の生きる姿勢が素敵なんです。
「リストラにあったおかげで、
これまでには出会うことがなかった素敵な人たちと知り合えた。
お話をすると、みなさん本当に素晴らしいことをなさっているんです。
私はその都度とても影響を受けて、2冊目の本を書いたり、講演活動が広がっていったり、
野菜ソムリエの資格をとったり。
自分の好奇心に素直になったら、今までよりも元気になったんです。
好奇心がこんなに健康にプラスんだ、って自分でもびっくりしています。」

好奇心。
子どもの頃は、当たり前のように持っていたはずなのに、
いつの間にかどこかに置き忘れてしまっていませんか?
吉江さんはきっと、会社を辞めたことをきかっけに、
もう一度、どこかに置き忘れていた好奇心を取り戻そう、
人生を思いっきり楽しもう、って思ったんじゃないかな。
だからこそ、こんなにキラキラ輝いて見えるんだろうな。
「大学で自分はスポーツ健康学科で筋肉について専門的に学んでいますが、
同じ学部に健康栄養学科があります。
そのほかにも総合経営学部、今年からは教育学部もできました。
自分の学びを深めると同時に、いろんな学生たちと交流も深めていって、
それを地域活動に活かしていきたいと考えています。
みんなが健康に活き活きと生活している地域を目指して。」
吉江さんの活動は、これからどんどん広がっていきそうですね。
想像以上に若さがはじめる、56歳の大学生でした。
元気をもらえましたよ!!
松本の塚原でした。
しかも大学生って・・・。
今回も、ちょっと不安を抱えながら調査に向かいました。
松本大学。
駐車場についてあたりを見渡していたら、
遠くの方から軽やかに走ってこちらに向かってくる男性が。
私の目の前でぴたりと止まり、爽やかな笑顔で、
「どうも、こんにちは。吉江です。」
わ・・・若い。56歳に見えない。目がキラキラ輝いている!!
吉江 俊浩さん。56歳。
松本大学 人間健康学部 スポーツ健康学科 3年生。
「では、私が入っているゼミの研究室にご案内しますね。」
どうして吉江さん、こんなに若くはつらつに見えるんだろう・・・。
研究室にいた学生さんたちにも聞いてみると、
「確かに吉江さんは若いですよ。いつも目を輝かせています。
僕らも圧倒されるぐらい。
こういう56歳、あこがれちゃいますね。目標にしたいです。」
という声が、あちらからもこちらからも。
吉江さん。あなたはナニモノ!?
「もともとは会社員で、コンピューターのエンジニアとして仕事をしていました。
会社員時代にぎっくり腰になって、それをきっかけにダイエットを始め、
1年で20キロの減量、リバウンドなしということを達成しました。
そんな中、リストラにあい、会社を辞めました。
そこで、自分のウエイトコントロールの経験を記録した本を書き、
あちこちで講演もするようになりました。
講演活動をしていると、もっと勉強して専門知識を身につけたい、
って思うようになり、だったら大学へ行こう!
ということなんです。」

現在はこの2冊の本を出版し、精力的に公演活動をしています。
でね。やっぱり、この方の生きる姿勢が素敵なんです。
「リストラにあったおかげで、
これまでには出会うことがなかった素敵な人たちと知り合えた。
お話をすると、みなさん本当に素晴らしいことをなさっているんです。
私はその都度とても影響を受けて、2冊目の本を書いたり、講演活動が広がっていったり、
野菜ソムリエの資格をとったり。
自分の好奇心に素直になったら、今までよりも元気になったんです。
好奇心がこんなに健康にプラスんだ、って自分でもびっくりしています。」

好奇心。
子どもの頃は、当たり前のように持っていたはずなのに、
いつの間にかどこかに置き忘れてしまっていませんか?
吉江さんはきっと、会社を辞めたことをきかっけに、
もう一度、どこかに置き忘れていた好奇心を取り戻そう、
人生を思いっきり楽しもう、って思ったんじゃないかな。
だからこそ、こんなにキラキラ輝いて見えるんだろうな。
「大学で自分はスポーツ健康学科で筋肉について専門的に学んでいますが、
同じ学部に健康栄養学科があります。
そのほかにも総合経営学部、今年からは教育学部もできました。
自分の学びを深めると同時に、いろんな学生たちと交流も深めていって、
それを地域活動に活かしていきたいと考えています。
みんなが健康に活き活きと生活している地域を目指して。」
吉江さんの活動は、これからどんどん広がっていきそうですね。
想像以上に若さがはじめる、56歳の大学生でした。
元気をもらえましたよ!!
松本の塚原でした。