下諏訪町では〇〇好きな人が集まる集まる講習会が行われているらしい!
2017年06月16日
下諏訪町でちょっと珍しい講習会が行われているとのうわさを耳にし、訪れたのは東鷹野町にある自転車の専門店、県下でもトップクラスのサイクリストマツザワです。
そのお店で行われるのは自転車の“チューブ交換”の講習会。
自転車、なかでもロードバイクが好きな人のための講習会です。
自転車と言えば、むか~しむかし乗っていたママチャリしか知らないという調査隊員なので、
まずはパンク修理とチューブ交換の違いから、店長の松澤 平吉さんに教えてもらいました。

パンク修理というのはチューブに空いた穴の補修をする方法。調査隊員は、子どもの頃おじいちゃんに直してもらったという思い出を持っています。それに対し、チューブ交換というのはチューブそのものをそっくり取り換える方法です。最近はロードバイクが人気を集めていますが、ロードバイクのチューブはたいへん細いため、パンク修理=チューブ交換になるそうです。
◇店内はこんな感じ ↓

では、どうして“チューブ交換”の講習会が生まれたのでしょう。
ツーリングを楽しむ人はかなりの長距離を走ります。
パンクをした時、近くに自転車屋さんがあるとは限りません。
そんな時に自分でチューブ交換ができればツーリングのリスクがぐんと小さくなり、安心して行動できる範囲が大きくなります。実際、今までに参加をされた方の中には、北海道をツーリングで巡るための準備としてチューブ交換を学びに来たという方もいるそうです。
プロならではのコツを直接知ることができる機会はそうそうありませんよね。
参考までに、チューブ交換の講習会は基本的に火曜日の夜開催
参加費は初回が1500円、二回目以降は500円とのこと。
まずはお電話で問い合わせて欲しいそうです。
◇ ただ今、修理中 ↓

サイクリストマツザワには取材中も次々とお客様が訪れます。気軽に空気を入れてもらっては、お店の方とお話をして帰っていきます。そんなお客さまの一人にマイクを向けてみました。
『今の自転車はこの春サイクリストマツザワで購入したもの。その前の自転車は20年ほど愛用した。良いものを選んで丁寧に使用していきたい。マツザワのような専門店には、人と人としてのお付き合いが残っている。』そんなお話をしてくれました。この方は英語の塾を経営している方で、諏訪~岡谷くらいは普通に自転車で移動するし、塾でも年に2回ほど諏訪湖一周のサイクリングを行っているそうです。
下諏訪町で自転車の専門店を経営する松澤さんにこれからの夢を聞きました。
『しまなみ海道(広島県尾道市~愛媛県今治市)というサイクリングロードがあり、世界中からサイクリストがわざわざ訪れている。行政と一体となって大成功をおさめている。この下諏訪だけでなく、原村や冨士見まで含めた諏訪地域にも素晴らしい魅力があるので、全体がしまなみ海道に負けない、海外から観光客が訪れるような場所になることが私の夢です。』と答えてくれました。
とても大きな夢のように聞こえるかもしれません。
しかし…
最近、諏訪湖周のサイクリングロード計画が、県と地元の自治体との連携により実現に向けて動き始めました。また、ネットでたどり着いた海外の方が、サイクリストマツザワでロードバイクをレンタルし、諏訪の観光を楽しむという例も出てきているそうです。
実現不可能な夢ではありません。いつの日か叶うといいですね…。
店内で最も高価な商品
イタリアのブランド「ビアンキ」の「レパルトコルサ」約138万円 ↓

サイクリストマツザワは冷やかし大歓迎だそうです。
一度、寄ってみてください。
サイクリストマツザワ:下諏訪町東鷹野町4919
電話:0266(27)7736
調査隊員:土橋桂子
そのお店で行われるのは自転車の“チューブ交換”の講習会。
自転車、なかでもロードバイクが好きな人のための講習会です。
自転車と言えば、むか~しむかし乗っていたママチャリしか知らないという調査隊員なので、
まずはパンク修理とチューブ交換の違いから、店長の松澤 平吉さんに教えてもらいました。

パンク修理というのはチューブに空いた穴の補修をする方法。調査隊員は、子どもの頃おじいちゃんに直してもらったという思い出を持っています。それに対し、チューブ交換というのはチューブそのものをそっくり取り換える方法です。最近はロードバイクが人気を集めていますが、ロードバイクのチューブはたいへん細いため、パンク修理=チューブ交換になるそうです。
◇店内はこんな感じ ↓

では、どうして“チューブ交換”の講習会が生まれたのでしょう。
ツーリングを楽しむ人はかなりの長距離を走ります。
パンクをした時、近くに自転車屋さんがあるとは限りません。
そんな時に自分でチューブ交換ができればツーリングのリスクがぐんと小さくなり、安心して行動できる範囲が大きくなります。実際、今までに参加をされた方の中には、北海道をツーリングで巡るための準備としてチューブ交換を学びに来たという方もいるそうです。
プロならではのコツを直接知ることができる機会はそうそうありませんよね。
参考までに、チューブ交換の講習会は基本的に火曜日の夜開催
参加費は初回が1500円、二回目以降は500円とのこと。
まずはお電話で問い合わせて欲しいそうです。
◇ ただ今、修理中 ↓

サイクリストマツザワには取材中も次々とお客様が訪れます。気軽に空気を入れてもらっては、お店の方とお話をして帰っていきます。そんなお客さまの一人にマイクを向けてみました。
『今の自転車はこの春サイクリストマツザワで購入したもの。その前の自転車は20年ほど愛用した。良いものを選んで丁寧に使用していきたい。マツザワのような専門店には、人と人としてのお付き合いが残っている。』そんなお話をしてくれました。この方は英語の塾を経営している方で、諏訪~岡谷くらいは普通に自転車で移動するし、塾でも年に2回ほど諏訪湖一周のサイクリングを行っているそうです。
下諏訪町で自転車の専門店を経営する松澤さんにこれからの夢を聞きました。
『しまなみ海道(広島県尾道市~愛媛県今治市)というサイクリングロードがあり、世界中からサイクリストがわざわざ訪れている。行政と一体となって大成功をおさめている。この下諏訪だけでなく、原村や冨士見まで含めた諏訪地域にも素晴らしい魅力があるので、全体がしまなみ海道に負けない、海外から観光客が訪れるような場所になることが私の夢です。』と答えてくれました。
とても大きな夢のように聞こえるかもしれません。
しかし…
最近、諏訪湖周のサイクリングロード計画が、県と地元の自治体との連携により実現に向けて動き始めました。また、ネットでたどり着いた海外の方が、サイクリストマツザワでロードバイクをレンタルし、諏訪の観光を楽しむという例も出てきているそうです。
実現不可能な夢ではありません。いつの日か叶うといいですね…。
店内で最も高価な商品
イタリアのブランド「ビアンキ」の「レパルトコルサ」約138万円 ↓

サイクリストマツザワは冷やかし大歓迎だそうです。
一度、寄ってみてください。
サイクリストマツザワ:下諏訪町東鷹野町4919
電話:0266(27)7736
調査隊員:土橋桂子