「上田で注目‼軽くて丈夫で重さ1トンに耐えられる物って何⁉」
2017年05月01日
耐荷重が1トン!しかも軽くて丈夫な物なのだそうです!
軽いのに1トンもの重さに耐えられる…そんなすごいものが上田にあるなんて!! 早速、それを製造しているという会社に伺いました。お話によると、
計算上での数値が1.3トン。←これはあくまでも安全にしようできるという事を保証するための計算値であって、実際の実験ではもっともっとすごい数値が結果として出ているそうです。
皆さんは1トンってどのくらいの重さが想像がつきますか?1トンって、60kgの人が16~17名くらい。水の入ったドラム缶が二つ分になるそうです。そんなに重い物が乗っても大丈夫だなんて…気になりますよね。
実際にそれを見せてもらい…使わせてもらいました。

ごろ~んっ!!
あ~良い感じ~♪♪♪寝心地が良くてこのまま眠ってしまいそう…(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
おっといけないいけない。調査の最中でした(笑)
そうです!重さ1トンに耐えられるものと言うのは、ベッドでした!!
では、軽くて丈夫なベッドって…一体どんなベッドなのでしょうか?
実はこのベッドを開発したこちらの会社は、上田市秋和の「コムパックシステム株式会社」という老舗の段ボールの会社なのです!
…という事で今日の答えは段ボール製のベッドでした♪♪♪
耐荷重1トン。部分荷重も90kgまでいけるそうです。


それも、段ボール簡易ベッドなのですよ!段ボールを芸術的に組み合わせたり貼り合わせたりしてできたという物ではなく、いわゆる段ボール箱を組み立てて作るという簡単に作る事ができるベッドです。
段ボール箱15個の上に2枚の強化段ボールを天板として置き、更に目隠しのしきりも自由につけられます。同じような段ボール製の簡易ベッドは東日本大震災以降被災地で活用されています。コムパックシステムは今年の3月に上田市と災害時における協定を結ばれました。万が一、災害が起きてしまった際に段ボールベッドを供給するというものなのだそうです。
このような段ボール会社と地方自治体が災害時における協定を結ぶという動きは、東日本大震災以降、各地で見られるようになっているそうです。
ただ、多くの段ボール簡易ベッドは強度を保つために、段ボール箱の中に補強の段ボールが入っているそうです。コムパックシステムの段ボールベッドは、強化段ボールで出来た天板を使用する事で補強の段ボールがいらないという特徴があるそうです。
組み立て時も処分時も簡単。必要なくなったらリサイクルもできて、中に物を入れれば収納にもなり、仕切りも自由にセットできると長所が沢山あるそうです。
そして、何と言っても安定して供給できるというのが最大のメリットなのだそうです。
コムパックシステムには一時間に15000個も製造できるラインがあるそうで、更に
万が一工場自体が被災してしまったとしても、段ボールというのはどこの段ボールメーカーでも原材料にそれほど違いはない為、同じような物をすぐに作ってもらう事ができるそうです。


コムパックシステムの段ボール製品は、例えば、高級ワインをオシャレに安全に梱包する箱(これは高いところから落としてもボトルが割れず、しかも開けた時にワインラベルが見えるように入れられるという箱なのだそうです)や、工場の作業台、イベント時のブース、そして…テレビのスタジオも!?上田のケーブルテレビのスタジオはコムパックシステムの段ボールで出来ているという衝撃の事実を知りました(笑)段ボールって色々な形で活躍しているのですね(; ゚ ロ゚)!!
これまで、段ボールについてあまり考えてみた事がありませんでしたが、段ボールって色々な可能性を秘めていて、しかも段ボールを作っている方々が段ボールでできる人助けというのを考えてくれていたのだという事に感動しました。
斉藤 美穂
軽いのに1トンもの重さに耐えられる…そんなすごいものが上田にあるなんて!! 早速、それを製造しているという会社に伺いました。お話によると、
計算上での数値が1.3トン。←これはあくまでも安全にしようできるという事を保証するための計算値であって、実際の実験ではもっともっとすごい数値が結果として出ているそうです。
皆さんは1トンってどのくらいの重さが想像がつきますか?1トンって、60kgの人が16~17名くらい。水の入ったドラム缶が二つ分になるそうです。そんなに重い物が乗っても大丈夫だなんて…気になりますよね。
実際にそれを見せてもらい…使わせてもらいました。

ごろ~んっ!!
あ~良い感じ~♪♪♪寝心地が良くてこのまま眠ってしまいそう…(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
おっといけないいけない。調査の最中でした(笑)
そうです!重さ1トンに耐えられるものと言うのは、ベッドでした!!
では、軽くて丈夫なベッドって…一体どんなベッドなのでしょうか?
実はこのベッドを開発したこちらの会社は、上田市秋和の「コムパックシステム株式会社」という老舗の段ボールの会社なのです!
…という事で今日の答えは段ボール製のベッドでした♪♪♪
耐荷重1トン。部分荷重も90kgまでいけるそうです。


それも、段ボール簡易ベッドなのですよ!段ボールを芸術的に組み合わせたり貼り合わせたりしてできたという物ではなく、いわゆる段ボール箱を組み立てて作るという簡単に作る事ができるベッドです。
段ボール箱15個の上に2枚の強化段ボールを天板として置き、更に目隠しのしきりも自由につけられます。同じような段ボール製の簡易ベッドは東日本大震災以降被災地で活用されています。コムパックシステムは今年の3月に上田市と災害時における協定を結ばれました。万が一、災害が起きてしまった際に段ボールベッドを供給するというものなのだそうです。
このような段ボール会社と地方自治体が災害時における協定を結ぶという動きは、東日本大震災以降、各地で見られるようになっているそうです。
ただ、多くの段ボール簡易ベッドは強度を保つために、段ボール箱の中に補強の段ボールが入っているそうです。コムパックシステムの段ボールベッドは、強化段ボールで出来た天板を使用する事で補強の段ボールがいらないという特徴があるそうです。
組み立て時も処分時も簡単。必要なくなったらリサイクルもできて、中に物を入れれば収納にもなり、仕切りも自由にセットできると長所が沢山あるそうです。
そして、何と言っても安定して供給できるというのが最大のメリットなのだそうです。
コムパックシステムには一時間に15000個も製造できるラインがあるそうで、更に
万が一工場自体が被災してしまったとしても、段ボールというのはどこの段ボールメーカーでも原材料にそれほど違いはない為、同じような物をすぐに作ってもらう事ができるそうです。




コムパックシステムの段ボール製品は、例えば、高級ワインをオシャレに安全に梱包する箱(これは高いところから落としてもボトルが割れず、しかも開けた時にワインラベルが見えるように入れられるという箱なのだそうです)や、工場の作業台、イベント時のブース、そして…テレビのスタジオも!?上田のケーブルテレビのスタジオはコムパックシステムの段ボールで出来ているという衝撃の事実を知りました(笑)段ボールって色々な形で活躍しているのですね(; ゚ ロ゚)!!
これまで、段ボールについてあまり考えてみた事がありませんでしたが、段ボールって色々な可能性を秘めていて、しかも段ボールを作っている方々が段ボールでできる人助けというのを考えてくれていたのだという事に感動しました。
斉藤 美穂