長和町で高級なものが生まれようとしているらしい⁉
2017年02月27日
長和町では今…高級なものが生まれようとしているそうです!
ゆくゆくは長和町の特産品になるかもしれない!という事で地元では期待が高まっているそうなのですよ。
高級な特産品とは…さて、何でしょう?
長和町と言えば、きれいで美味しい水 黒曜水が有名。
その高級なものというのは、きれいな水を使って作られているのだそうです。
長和町では何か所かに湧き水が出ていまして、その高級品が作られている場所にも1分間に1000リットルもの水が湧いて出ています(驚)
その場所、実はいけすになっているのですよ♪
いけすの中にその答えがいるようです。
覗いてみると…

サ、サメがーっヽ(゚Д゚;)ノ!!
でも、恐がることはありません!
このお魚、サメではなく…
チョウザメなのです!
「チョウザメだってサメじゃろがヾ(。`Д´。)ノ!」
とお思いの方。
安心してください…サメじゃありませんよヽ(o’∀`o)ノ♪
チョウザメって、名前にサメとついていますが、サメじゃないんですって。
話を戻して…答えは チョウザメでした。長和町では、古代黒曜チョウザメというブランド名でチョウザメの養殖が始まっているのです。ゆくゆくはキャビアもお目見えするかも♪♪♪
それにしても、長和町でチョウザメとは…ビックリですね。海もない山国で!?…と思いますが、チョウザメって川など淡水に生息していて下流の海の方に行って遡上してくるお魚なのだそうです。

このチョウザメの養殖を始められたのは 長和町の地域おこし協力隊 東久保さんと 長和町の特産品のPRを行うキャンペーン隊の杉本さんのお二人です。昨年の秋から 杉本さんの自己資金で購入したチョウザメで試験的に養殖を行っていまして、冬の間凍ることも無く来ているので、今のところ順調に冬を乗り切れそうだという状況なのだそうです。ちゃんと育てられることが分かったので、これで春にはまた稚魚を購入して本格的な養殖に乗り出す予定でいるそうです。
ただチョウザメというお魚は成長が遅く、稚魚から大きく食べられるようになるまでに4年くらいはかかるそうです。そしてキャビアがとれるようになるには7年もかかる!そうでして、長和町産のキャビアがお目見えするのはまだもうちょっと先の事になるそうです。待ち遠しいなぁ。
でも、魚の身を食べるという事であればもう年内にはという事なので、今年中に試食会も開かれる事になるでしょう。チョウザメはお魚自体も美味しいそうで、お刺身や燻製、お寿司にしても美味しいそうです。市場にあまり出回っていないお魚なので、食べた事があるという方はまだ少ないそうなのですが、脂ののった本当に美味しいお魚なのだそうです。コラーゲンも豊富で、滋養の面でも優れている食材なのだそうです。
長和町でチョウザメの養殖に乗り出した理由というのは、まずきれいな水が豊富である事。そして、空いているいけすがいくつかあるという事があげられるのだそうです。空いているいけすを利用して、地元で組合を作ってチョウザメの養殖が産業としての形になれば…
今はキロあたり5千円とマグロより高い値がつけられているチョウザメが、もっと格安に提供できるようになるそうです。長和町に来ればチョウザメがお安く食べられる♪というようになる日も近いうちに来るかもしれません。長和町の特産品として出荷できるためのしくみづくりを 今お二人は頑張っている段階なのだそうです。信州産ワインも盛り上がってきている今。チョウザメもワインと合わせる美味しい食材として注目されていくかもしれませんね♪
斉藤 美穂
ゆくゆくは長和町の特産品になるかもしれない!という事で地元では期待が高まっているそうなのですよ。
高級な特産品とは…さて、何でしょう?
長和町と言えば、きれいで美味しい水 黒曜水が有名。
その高級なものというのは、きれいな水を使って作られているのだそうです。
長和町では何か所かに湧き水が出ていまして、その高級品が作られている場所にも1分間に1000リットルもの水が湧いて出ています(驚)
その場所、実はいけすになっているのですよ♪
いけすの中にその答えがいるようです。
覗いてみると…

サ、サメがーっヽ(゚Д゚;)ノ!!
でも、恐がることはありません!
このお魚、サメではなく…
チョウザメなのです!
「チョウザメだってサメじゃろがヾ(。`Д´。)ノ!」
とお思いの方。
安心してください…サメじゃありませんよヽ(o’∀`o)ノ♪
チョウザメって、名前にサメとついていますが、サメじゃないんですって。
話を戻して…答えは チョウザメでした。長和町では、古代黒曜チョウザメというブランド名でチョウザメの養殖が始まっているのです。ゆくゆくはキャビアもお目見えするかも♪♪♪
それにしても、長和町でチョウザメとは…ビックリですね。海もない山国で!?…と思いますが、チョウザメって川など淡水に生息していて下流の海の方に行って遡上してくるお魚なのだそうです。

このチョウザメの養殖を始められたのは 長和町の地域おこし協力隊 東久保さんと 長和町の特産品のPRを行うキャンペーン隊の杉本さんのお二人です。昨年の秋から 杉本さんの自己資金で購入したチョウザメで試験的に養殖を行っていまして、冬の間凍ることも無く来ているので、今のところ順調に冬を乗り切れそうだという状況なのだそうです。ちゃんと育てられることが分かったので、これで春にはまた稚魚を購入して本格的な養殖に乗り出す予定でいるそうです。
ただチョウザメというお魚は成長が遅く、稚魚から大きく食べられるようになるまでに4年くらいはかかるそうです。そしてキャビアがとれるようになるには7年もかかる!そうでして、長和町産のキャビアがお目見えするのはまだもうちょっと先の事になるそうです。待ち遠しいなぁ。
でも、魚の身を食べるという事であればもう年内にはという事なので、今年中に試食会も開かれる事になるでしょう。チョウザメはお魚自体も美味しいそうで、お刺身や燻製、お寿司にしても美味しいそうです。市場にあまり出回っていないお魚なので、食べた事があるという方はまだ少ないそうなのですが、脂ののった本当に美味しいお魚なのだそうです。コラーゲンも豊富で、滋養の面でも優れている食材なのだそうです。
長和町でチョウザメの養殖に乗り出した理由というのは、まずきれいな水が豊富である事。そして、空いているいけすがいくつかあるという事があげられるのだそうです。空いているいけすを利用して、地元で組合を作ってチョウザメの養殖が産業としての形になれば…
今はキロあたり5千円とマグロより高い値がつけられているチョウザメが、もっと格安に提供できるようになるそうです。長和町に来ればチョウザメがお安く食べられる♪というようになる日も近いうちに来るかもしれません。長和町の特産品として出荷できるためのしくみづくりを 今お二人は頑張っている段階なのだそうです。信州産ワインも盛り上がってきている今。チョウザメもワインと合わせる美味しい食材として注目されていくかもしれませんね♪
斉藤 美穂