塩尻に、こどもだけの町ができたらしい。

その町は、12月10日(土)と11日(日)の2日間だけ、
塩尻市の市民交流センターえんぱ~くにできるらしい、と聞きまして。
行ってみました。
   
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確かに子どもたちがい~~っぱい。大人は全員、裏方さんです。
   
この町へ来たこどもは、まず、ハローワークで職を探します。
そして、仕事が見つかったら、働いて稼ぎます。
仕事を教えてくれるのは、それぞれの専門家の大人たち。
30分から90分働くと、銀行にお給料が振り込まれます。
自分たちで起業してもいいんですよ。
   
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この子は、自分で考えた、くじ付きのお菓子屋さんを起業しました。
けっこう儲かるらしいですっ!!
   
働いて稼いだら、まずは納税!!
ちゃんと税金を払います。
そして、残ったお金で学んだり遊んだり。
   
それからね。市長も選ぶんですよ!!
   
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立会演説。白熱していました!!
   
こどもだけの町「こどもしおじり」。
企画したのは、NPO法人わおん 理事長の山田勇さんです。
   
「町づくりについて子どもたちも考えてほしいという想いで、
この町を企画しました。
実際に稼いだり、税金を払ったり、遊んだり。
そんなことをしながら、町をもっと良くするにはどうしたらいいかを考えてもらう。
その先には、実際の塩尻の町づくりについても、考えてもらえるように、
そして子供の視線を町づくりに取り入れられるようになっていったら素敵だな、
と思っています。」
   
子どもたち、本当に楽しそうでした。
目がキラキラしていました。
来年の「こどもしおじり」は、今回選ばれた市長、議員たちと、
町づくりについて考えながら、よりよい町にしていくんだそうです。
   
こどもだけのまち。
ここから、実際の町が素敵に変わる何かが、生まれる予感がします!!

松本の調査隊員 塚原でした。

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日替わり調査員

月曜日 根本 豊 東信担当

寺山修司の演劇実験室「天井桟敷」に所属していた演劇人。
福島出身で標準アクセントがいまだに身につかない。無類の酒好き。

火曜日 竹井 純子 北信担当

SBCのラジオカーレポーターを経て、調査隊員に。
中野市出身、豪快な笑い方が特徴。愛用の手提げバッグのデザインが下品と評判。

水曜日 塚原 正子 中信担当

ロック好き。電話するとだいたいエレベーターに乗っている。謎多き女性。
松本市出身。中学・高校のあだ名は「かっぺ」。

木曜日 西村 容子 南信担当

元民放テレビ局のアナウンサー。3人の子どもを育てながら、おもしろいネタがないかとアンテナを張りめぐらしている。への字まゆげがチャームポイント。飯田市出身。

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