測量の世界でも、アレが大活躍しているらしい。

アレとは・・・。

 

これです。

 

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そうです。

 

ドローンです。

 

測量にドローン。いったいどんな場面で使われているんでしょうか。

今回は、大成測量設計株式会社 常務取締役 測量士の

高橋 宏岳さんにお話をうかがいました。

 

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イケメン。うふふ。

 

本題に戻ります。

高橋さんの会社 大成測量設計は、公共事業のお仕事が多いんですって。

公共事業で道路やトンネル、ダムや砂防などを作る時にはまず、

その土地の地主さんとの交渉が必要なんです。

その地主さんとの交渉に使う地図に、ドローンで撮影したものがとても役に立つ、

ということなんです。

 

つまり。

 

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今まで使っていたのはこういう地図。

これだとね。地主さんに見せても、どこなのかさっぱりわからなかったりして・・・。

説明するのにとても時間がかかるそうなんですね。

 

ここでドローンを使うと・・・。

じゃ~ん。

 

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こうなるんですね。

これだと、ご自分の土地がどのあたりか、一目でわかります。

説明する時間も短縮できるし、地主さんたちも安心して話し合いが進められる、

というわけなんです。

これがとても大きなメリットなんですって。

というわけで、ここ数年でドローンを使うことが多くなり、

この3月に国土交通省からマニュアル案も出て、さらに利用増えてきたそうです。

高橋さんの予測では、今後ドローンを使うのは当たり前。

で、さらにその先には、すべてが三次元になり、それによってかなり効率もあがっていくだろう、

ということなんです。

 

ところで。

測量って、あまり馴染みのない業界ですよね。

今回初めて、どんな人たちが、どんなことをやっているのか、

知ることができました。

 

img_3370

 

こちら、ドローンを動かしてくれた測量士のお二人。

仕事に情熱を燃やしています。

 

「一番やりがいを感じるのは、自分が携わったものが形になった時。

楽しいことばかりではないけれど、

この仕事を選んでよかったし、これからも頑張っていきたいと思っています。」

 

縁の下の力持ち、ってかんじですよね。

 

ドローンって今、ほんとにいろんな業界で活躍し始めているんですね。

ドローンを活用することでそれぞれの業界がスキルをあげていって、

そして需要が増えることでドローンを作る業界も技術開発がどんどん進められる。

スゴイ時代になりましたね。

 

松本の調査隊員 塚原でした。

 

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月曜日 根本 豊 東信担当

寺山修司の演劇実験室「天井桟敷」に所属していた演劇人。
福島出身で標準アクセントがいまだに身につかない。無類の酒好き。

火曜日 竹井 純子 北信担当

SBCのラジオカーレポーターを経て、調査隊員に。
中野市出身、豪快な笑い方が特徴。愛用の手提げバッグのデザインが下品と評判。

水曜日 塚原 正子 中信担当

ロック好き。電話するとだいたいエレベーターに乗っている。謎多き女性。
松本市出身。中学・高校のあだ名は「かっぺ」。

木曜日 西村 容子 南信担当

元民放テレビ局のアナウンサー。3人の子どもを育てながら、おもしろいネタがないかとアンテナを張りめぐらしている。への字まゆげがチャームポイント。飯田市出身。

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