山の日制定の年に、40年前の貴重な音源が発見されたらしい?

8月11日今年制定されました。山の日。皆さんは何か??山の日ならではの過ごし方などはされましたか?
山の日にあえて海に行った友達もいましたし。

山の日だからとやはり近くの山など登山。トレッキング。という方も大方のでは?と思います。
そんな中・・・。なんと!この山の日制定の今年。貴重な!山に関する音源が発見されたらしいと聞き。
早速調査してみました。その音源とは、なんと!1976年日本・イラン合同マナスル秋季初登頂の記録音源なんです。
マナスルとは。ネパールの山でヒマラヤ山脈に属し、標高8165メートル世界8位の山です。
マナスルはサンスクリット語で「精霊の山」という意味で、日本人が登頂成功例が多く。
ネパールの「日本の山」と呼ばれるくらいだそうです。

そんなマナスルは、春と秋にしか登頂はできない。夏は雨期。冬山はもってのほか。
1956年今から60年前に日本人初登頂に成功しました。これが、4月下旬。秋に登頂が成功した。
そこから20年後の今回貴重な音源が発見されたのが、1976年日本・イラン合同マナスル秋季初登頂となります。
この音源を発見というか・・。お持ちになっていたのが!田村宜紀(のぶよし)さん。

田村さんは、こんな方です。

田村さんは、1940年昭和15年生まれ。今の長野市豊野町のご出身。
長野県の山岳協会の会長さんを務めていらっしゃった方で、もちろん!
今回の音源のマナスルへの合同隊にもいた方です。日本・イランの合同ではありますが、
登攀隊長(とはんたいちょう)に就任しての登頂の指揮をとっていらっしゃいました。
そんな!田村さんにとってみても!今回の山の日制定。どんな思いか??
聞いてみました。


山の日は登山の日ではなく。山に感謝する日。本当にそうですね。
とはいえ、田村さん自身は。8月6日からチベットに行って。
ダマバンドという。5600メートルの山に登山に行ってそろそろお帰りになるころかと思います。

田村さんに。1976年の登山について聞いてみました。

日本の山マナスルと言われるくらい、日本人の登頂成功が多い山ですが!このように秋に登頂成功させるのはとても難しい。
どんどん冬に向かって雪が降り日が短くなるわけですから!それにしてもこれだけ貴重な音源が40年。
タンス中に眠っていたのもびっくりですが・・。今回導かれるように発見されたそうです。


縁あって今年見つかりましたこの音源。
記念式典に持っていかれイランの当時の方も大変喜んでくれたのでは??とのことです。

調査員 竹井純子



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