松本に、どんどん面白くなっている看板があるらしい。
2016年06月29日
面白い看板は、あちこちで見かけますよね。
でも、どんどん面白くなっている看板って、どうなんでしょう?
見に行ってみましたよ。

おお。
確かに面白いです。
「美人多し」なのに「よそ見運転注意!」って・・・。
ここをよく通る方にお話を聞くとやはり、
「今回の看板は、初めて見た時は、二度見しちゃいましたね。
で、きょろきょろあたりを見回しました。
やっぱり、美人、探しちゃいますね。
でも、この看板、どんどん面白くなっていく気がしますよ。
なんか、元気をもらえていいですよね。」
という声。
いったい、だれが、なぜ、この看板を作っているんでしょう?
調べてみました。
この看板が掲示されているのは、
有限会社ペーパー・シャワーズ という会社。
そして、この看板を作っているのは、その会社の社長さん。
代表取締役 村松 昭文さんでした。

「この看板は、5~6年前、長野の事務所で始めました。
なぜこんなことを始めたかと言いますとね。
朝、会社の窓から、渋滞している道路を眺めていましたら、
車に乗っている人がみんな下を向いていることに気が付いたんです。
下を向くと、気持ちもなんとなくうつむきがちになりませんか?
なんとか、皆さんの顔を上に向かせたかった。
上を向けば元気が出るんじゃないかなって。
それと、言葉の力ってとても大きいと思っているので、
元気になるような言葉を書いてみよう、と。
今は、長野と松本と飯田で看板を掲示しています。」
1か月ほどの周期で変えていくから、どんどん面白くなっていく、
と評判になっているみたいです。
これまでで、一番ウケたのはどんな言葉?
と聞いたら、
「明日やろうはバカやろう」
だそうです。
ぷぷぷ・・・。
まず長野で1か月ほど掲示した看板を、次は飯田へ持っていき、
最後に松本へ。
今、長野はブルースリーの言葉とジャッキーチェンの言葉、
対にして掲示しているそうです。
これ、看板の原稿。

社員のみなさんにもお話を聞きました。
「さすがに、今回の美人多しは、女子社員としては
なかなか会社に入りずらいものがありますね。
でも、ここを通る人が楽しみにしていてくれたり、
くすっと笑ってくれれば、それはとても嬉しいです。
社長が一人で頑張っていることですが、ひそかに応援しています!」
とのこと。
素敵な会社だな~って思いました。
実は会社の入口にもうひとつ、
「まかせて松本」という看板があります。
この会社、ポスティングの会社なんですね。
まかせて、は「私たちに任せて」と「チラシを撒かせて」の両方の意味があります。
長野オリンピックの年、1998年(平成10年)創業で、
今では長野県内に7店舗、山梨県に7店舗の営業所を持ちます。
「配布員さんが900人ぐらいいるんですけどね、
その方々に誇りを持ってポスティングのお仕事をしてほしくて、
去年から、サラリーマン川柳ならぬ、
ポスティング川柳を全国から募集したんです。
たくさんの応募をいただきまして。
毎年続けて、サラリーマン川柳を抜くことが今の目標です。」
と村松社長。
やはり、言葉の力をとっても大事にしていらっしゃるんですね。
ちなみに、優勝作品は
『御苦労さま その一言で 力わく』
素敵ですね~。
「ここを通る人みんなを、元気にしたい!」
という想いから生まれた看板だから、
どんどん面白くなっている!
ってことなんですね~。
なんか、あったか~い気持ちになりました。
ぜひこれからも、注目してくださいね!
場所がわからないよ~って方。
ホームページでご確認くださいね。
こちらです。
http://www.makasete-group.net/
松本の調査隊員 塚原でした。
でも、どんどん面白くなっている看板って、どうなんでしょう?
見に行ってみましたよ。

おお。
確かに面白いです。
「美人多し」なのに「よそ見運転注意!」って・・・。
ここをよく通る方にお話を聞くとやはり、
「今回の看板は、初めて見た時は、二度見しちゃいましたね。
で、きょろきょろあたりを見回しました。
やっぱり、美人、探しちゃいますね。
でも、この看板、どんどん面白くなっていく気がしますよ。
なんか、元気をもらえていいですよね。」
という声。
いったい、だれが、なぜ、この看板を作っているんでしょう?
調べてみました。
この看板が掲示されているのは、
有限会社ペーパー・シャワーズ という会社。
そして、この看板を作っているのは、その会社の社長さん。
代表取締役 村松 昭文さんでした。

「この看板は、5~6年前、長野の事務所で始めました。
なぜこんなことを始めたかと言いますとね。
朝、会社の窓から、渋滞している道路を眺めていましたら、
車に乗っている人がみんな下を向いていることに気が付いたんです。
下を向くと、気持ちもなんとなくうつむきがちになりませんか?
なんとか、皆さんの顔を上に向かせたかった。
上を向けば元気が出るんじゃないかなって。
それと、言葉の力ってとても大きいと思っているので、
元気になるような言葉を書いてみよう、と。
今は、長野と松本と飯田で看板を掲示しています。」
1か月ほどの周期で変えていくから、どんどん面白くなっていく、
と評判になっているみたいです。
これまでで、一番ウケたのはどんな言葉?
と聞いたら、
「明日やろうはバカやろう」
だそうです。
ぷぷぷ・・・。
まず長野で1か月ほど掲示した看板を、次は飯田へ持っていき、
最後に松本へ。
今、長野はブルースリーの言葉とジャッキーチェンの言葉、
対にして掲示しているそうです。
これ、看板の原稿。

社員のみなさんにもお話を聞きました。
「さすがに、今回の美人多しは、女子社員としては
なかなか会社に入りずらいものがありますね。
でも、ここを通る人が楽しみにしていてくれたり、
くすっと笑ってくれれば、それはとても嬉しいです。
社長が一人で頑張っていることですが、ひそかに応援しています!」
とのこと。
素敵な会社だな~って思いました。
実は会社の入口にもうひとつ、
「まかせて松本」という看板があります。
この会社、ポスティングの会社なんですね。
まかせて、は「私たちに任せて」と「チラシを撒かせて」の両方の意味があります。
長野オリンピックの年、1998年(平成10年)創業で、
今では長野県内に7店舗、山梨県に7店舗の営業所を持ちます。
「配布員さんが900人ぐらいいるんですけどね、
その方々に誇りを持ってポスティングのお仕事をしてほしくて、
去年から、サラリーマン川柳ならぬ、
ポスティング川柳を全国から募集したんです。
たくさんの応募をいただきまして。
毎年続けて、サラリーマン川柳を抜くことが今の目標です。」
と村松社長。
やはり、言葉の力をとっても大事にしていらっしゃるんですね。
ちなみに、優勝作品は
『御苦労さま その一言で 力わく』
素敵ですね~。
「ここを通る人みんなを、元気にしたい!」
という想いから生まれた看板だから、
どんどん面白くなっている!
ってことなんですね~。
なんか、あったか~い気持ちになりました。
ぜひこれからも、注目してくださいね!
場所がわからないよ~って方。
ホームページでご確認くださいね。
こちらです。
http://www.makasete-group.net/
松本の調査隊員 塚原でした。