「松川町では、りんごで酔っているらしい・・・しかも土瓶で!?」
2016年06月16日
松川町というと南信州では1番のりんごの産地
とにかく味がいいことで有名で
私もここのりんごじゃなきゃ食べられない
と思うほど大好きなりんご農家があります
そのりんごの産地で
「りんごで酔う」
一体どういうことなのか?
フルーツガーデン北沢の北沢公彦さんにお話伺いました
この北沢さんの肩書きがすごいんです
初代ポム・ド・リエゾン
南信州松川りんごワイン振興会代表
国際りんごシードル協会員
もう、この中にヒント満載!!!
さあ、りんごに酔ってるってどういう事なんでしょうか?
その答えがこちら!!!

この白濁した飲み物
何だかわかりますか?
これはりんごのお酒
シードル
松川町では一昨年当たりから
各リンゴ農家で、シードルの製造がはじまり
今年、
「りんごワイン・シードル特区」
に認定されました。
今は、ましのワイナリーさんが一手にシードルの醸造を手掛けていますが
この特区の認定により
ごく少量でも
各農家さんで醸造ができるようになりました。
将来的には、いくつもの小さな醸造所や農家レストランなどをめぐり、
シードルの飲み比べなどを楽しむ
小さな旅が松川町の中でできるようになりそうです。
何ともおしゃれな感じですよね。

そもそも、シードルを作るきっかけとなったのは
お客さんの声からなんだそうです
観光農園も多く、直接りんごを通してお客さんと関わる中で
「こんなにおいしいりんごがあるのに、どうしてシードルがないの?」
と言われ
りんごの最終的な夢の加工品シードルを作るようになったんだそうです
あなたは、シードルって飲んだことがありますか?
女性好みの、甘くてシュワシュワ感がさわやかなお酒
というイメージがあるかと思うんですが
松川のシードルを飲むと、シードルのイメージずいぶん変わるそうなんです。
大手メーカーから売り出されているシードルは
お豆のリンゴのお酒っを炭酸で割る
という感じに作られるのに対して
松川町のシードルは
「瓶内微発酵」と言って
シャンパンと同じような
本格的な作り方で作られたお酒なんです。

ですので、すっきりとした辛口で
甘みが口に残らないさわやかな味わい
そして香りがものすごくいい!!!
生のリンゴを食した時と同じような香りが口の中に広がります
かなりフレッシュ!!!
OA中、栓を抜いたシードルが吹きこぼれ
ちょっとしたハプニングでしたが
その香りがスタジオ中に広がったせいか
スタッフから注文が殺到した位、いい香りなんです
さて、タイトルにもあった「土瓶」の存在、気になりませんか?
今回は北沢さんの農園のシードルを飲んでいただきましたが
松川町にはその他にも15種類の各農園のシードルがあって
それぞれに使うりんごに拘って
中には洋ナシやキウイをブレンドする農家も・・・
ですから1本1本味わいが違うようなんです。
そのせいで生まれてしまったんでしょうか
松川町独特の飲み方があるそうんです。
そこで登場するのが土瓶
シードルと土瓶、どうしても結びつきませんよね
どうして、土瓶が登場するんでしょう?
それは、シードル特区を取ってから町中に浸透して
いろんな会合でシードルが出されるようになったそうなんです。
でも15種類
最初は飲み比べていましたが、
だんだんそれも面倒くさくなってしまい
全部一緒に飲めないかと
目の前にあった土瓶に全部のシードルを
ドバドバドバ~~~!!!
っとブレンド!
それがとてもおいしくて
今では、その土瓶シードルが人気だとか・・・
混ぜて大丈夫なんですか?
との問いに
シードルは混ぜた方がおいしくなるんです。
りんごの種類が増える分深みを増しておいしくなるんですよ
と北沢さん
新しい飲み方まで生まれて
本当にシードルを楽しんでいるという感じなんです。
シードルは、そこに関わる全ての人を笑顔にする
ときたざわさん、話してくださいました。
そこには、シードルの美味しさもありますが
何より、りんご農家さんにとってシードルは夢そのもの!
夢は人を笑顔にするんでしょうね
さて、そんな夢のシードル、皆さんにも味わっていただけるイベントが行われます。

今週末6/18(土)に、その15種類のシードルを飲み比べていただけるイベント
「南信州シードルフェス」
が行われます
1000円のチケットで5件のブース巡りができるそうです
参加は自由
飲み比べは4:00〜行われますので
詳しいお問い合わせは、松川町交流デンター「みらい」までどうぞ!
芳醇でさわやかなシードルの魅力に取りつかれてしまった 西村容子 でした♡
とにかく味がいいことで有名で
私もここのりんごじゃなきゃ食べられない
と思うほど大好きなりんご農家があります
そのりんごの産地で
「りんごで酔う」
一体どういうことなのか?
フルーツガーデン北沢の北沢公彦さんにお話伺いました
この北沢さんの肩書きがすごいんです
初代ポム・ド・リエゾン
南信州松川りんごワイン振興会代表
国際りんごシードル協会員
もう、この中にヒント満載!!!
さあ、りんごに酔ってるってどういう事なんでしょうか?
その答えがこちら!!!

この白濁した飲み物
何だかわかりますか?
これはりんごのお酒
シードル
松川町では一昨年当たりから
各リンゴ農家で、シードルの製造がはじまり
今年、
「りんごワイン・シードル特区」
に認定されました。
今は、ましのワイナリーさんが一手にシードルの醸造を手掛けていますが
この特区の認定により
ごく少量でも
各農家さんで醸造ができるようになりました。
将来的には、いくつもの小さな醸造所や農家レストランなどをめぐり、
シードルの飲み比べなどを楽しむ
小さな旅が松川町の中でできるようになりそうです。
何ともおしゃれな感じですよね。

そもそも、シードルを作るきっかけとなったのは
お客さんの声からなんだそうです
観光農園も多く、直接りんごを通してお客さんと関わる中で
「こんなにおいしいりんごがあるのに、どうしてシードルがないの?」
と言われ
りんごの最終的な夢の加工品シードルを作るようになったんだそうです
あなたは、シードルって飲んだことがありますか?
女性好みの、甘くてシュワシュワ感がさわやかなお酒
というイメージがあるかと思うんですが
松川のシードルを飲むと、シードルのイメージずいぶん変わるそうなんです。
大手メーカーから売り出されているシードルは
お豆のリンゴのお酒っを炭酸で割る
という感じに作られるのに対して
松川町のシードルは
「瓶内微発酵」と言って
シャンパンと同じような
本格的な作り方で作られたお酒なんです。


ですので、すっきりとした辛口で
甘みが口に残らないさわやかな味わい
そして香りがものすごくいい!!!
生のリンゴを食した時と同じような香りが口の中に広がります
かなりフレッシュ!!!
OA中、栓を抜いたシードルが吹きこぼれ
ちょっとしたハプニングでしたが
その香りがスタジオ中に広がったせいか
スタッフから注文が殺到した位、いい香りなんです
さて、タイトルにもあった「土瓶」の存在、気になりませんか?
今回は北沢さんの農園のシードルを飲んでいただきましたが
松川町にはその他にも15種類の各農園のシードルがあって
それぞれに使うりんごに拘って
中には洋ナシやキウイをブレンドする農家も・・・
ですから1本1本味わいが違うようなんです。
そのせいで生まれてしまったんでしょうか
松川町独特の飲み方があるそうんです。
そこで登場するのが土瓶
シードルと土瓶、どうしても結びつきませんよね
どうして、土瓶が登場するんでしょう?
それは、シードル特区を取ってから町中に浸透して
いろんな会合でシードルが出されるようになったそうなんです。
でも15種類
最初は飲み比べていましたが、
だんだんそれも面倒くさくなってしまい
全部一緒に飲めないかと
目の前にあった土瓶に全部のシードルを
ドバドバドバ~~~!!!
っとブレンド!
それがとてもおいしくて
今では、その土瓶シードルが人気だとか・・・
混ぜて大丈夫なんですか?
との問いに
シードルは混ぜた方がおいしくなるんです。
りんごの種類が増える分深みを増しておいしくなるんですよ
と北沢さん
新しい飲み方まで生まれて
本当にシードルを楽しんでいるという感じなんです。
シードルは、そこに関わる全ての人を笑顔にする
ときたざわさん、話してくださいました。
そこには、シードルの美味しさもありますが
何より、りんご農家さんにとってシードルは夢そのもの!
夢は人を笑顔にするんでしょうね
さて、そんな夢のシードル、皆さんにも味わっていただけるイベントが行われます。


今週末6/18(土)に、その15種類のシードルを飲み比べていただけるイベント
「南信州シードルフェス」
が行われます
1000円のチケットで5件のブース巡りができるそうです
参加は自由
飲み比べは4:00〜行われますので
詳しいお問い合わせは、松川町交流デンター「みらい」までどうぞ!
芳醇でさわやかなシードルの魅力に取りつかれてしまった 西村容子 でした♡