安曇野に、国際チャンピオンの歌い手がいるらしい。
2018年02月28日
国際大会コンテストで最高賞の主席に輝いたチャンピオンが、
安曇野に!?
こんなに近くにそんな素晴らしい歌い手がいるのに、
会ったこともないし、その歌声を聴いたこともないなんて!!
という あなたのために。
その美しい声とお姿を今回初公開!!!
お待たせしました。
ご登場いただきましょう。国際チャンピオンです。
じゃ~~~ん。

・・・
・・・
・・・
カナリアです。
ローラーカナリアといって、
鳴き声を楽しむように改良されてきた種類だそうです。
籠の中でこの鳥は、コロコロ、コロコロと美しく鳴いていました。
確かに歌うように長く、いろん種類の鳴き方で。
でも、国際チャンピオンってどういうことなんでしょう?
この子の飼い主さんに聞いてみました。

中山靖彦さん。
1月に京都府で開催された「第67回ローラーカナリア国際大会コンテスト」の
若鳥と親鳥の部で最高賞の主席を獲得。
昨年に続き2連覇なんですって!
「コンテストは毎年400羽前後が出品されます。
『歌節(かせつ)』という歌うような鳴き声が9種類あって、
これをちゃんと歌えるかどうかがポイントになるんです。」

歌節が鳴けるようになるには、訓練が必要。
訓練はカナリアにとっても世話をする人間にとっても過酷なもので、
鳥たちの頑張りを応援するために中山さんも朝5時起きで世話を続ける日々。
「寒い朝はたいへんです。
でも、鳥たちはもっと大変ですからね。
たっぷりと愛情をかけてあげています。
その結果として主席をとれたことが、やはりとても嬉しいです。
生き物ですから、こちらが思うようにはいかないことが多いんです。
今年主席をとった若鳥は、自分では4番手くらいだと思っていた。
それが本番で本当に良く鳴いてくれましてね。
何が起こるかわからない。それがまた面白い。
奥の深さを感じています。
それにやっぱり、かわいいですよ、鳥たちは。」

中山さんとカナリアたちが頑張った勲章。主席のメダルを見せてくれました。
400羽の中から選ばれたチャンピオンの歌い手に贈られるもの。
まさに金メダルですね。
中山さんは国際ローラーカナリークラブ理事、
長野県鳴きローラーカナリー倶楽部事務局長などをつとめ、
美しい声で鳴くローラーカナリアの魅力を、
多くの人に知ってほしいと願っています。
「競技に出すために育てることは大変ですが、
ペットとして飼う分には、ローラーカナリアは手がかからない鳥なんです。
鳴き声も低くて静か。甲高い大きな声は出しません。
初めて飼う人にもおすすめなんです。
ぜひ、飼ってみていただきたい。
飼うと、その魅力を感じていただけると思います。」

現在中山さんは、50羽ほどのローラーカナリアを飼っています。
歌声を収録するために、カナリアたちの部屋に入れてもらったんですが、
私が入ってもなかなか歌わなかった鳥たちが、
中山さんがお話を始めると、一生懸命いっぱい歌うんです。
やっぱりお父さんが来た、ってわかるんですね。かわいいですよ~。
コンテストは審査員資格取得者しか出品できないマスタークラスがあるそうです。
中山さんの今年の目標はそのマスタークラス。
3連覇に向けて、中山さんとカナリアたちの挑戦は続きます!!
松本の調査隊員 塚原でした。
安曇野に!?
こんなに近くにそんな素晴らしい歌い手がいるのに、
会ったこともないし、その歌声を聴いたこともないなんて!!
という あなたのために。
その美しい声とお姿を今回初公開!!!
お待たせしました。
ご登場いただきましょう。国際チャンピオンです。
じゃ~~~ん。

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カナリアです。
ローラーカナリアといって、
鳴き声を楽しむように改良されてきた種類だそうです。
籠の中でこの鳥は、コロコロ、コロコロと美しく鳴いていました。
確かに歌うように長く、いろん種類の鳴き方で。
でも、国際チャンピオンってどういうことなんでしょう?
この子の飼い主さんに聞いてみました。

中山靖彦さん。
1月に京都府で開催された「第67回ローラーカナリア国際大会コンテスト」の
若鳥と親鳥の部で最高賞の主席を獲得。
昨年に続き2連覇なんですって!
「コンテストは毎年400羽前後が出品されます。
『歌節(かせつ)』という歌うような鳴き声が9種類あって、
これをちゃんと歌えるかどうかがポイントになるんです。」

歌節が鳴けるようになるには、訓練が必要。
訓練はカナリアにとっても世話をする人間にとっても過酷なもので、
鳥たちの頑張りを応援するために中山さんも朝5時起きで世話を続ける日々。
「寒い朝はたいへんです。
でも、鳥たちはもっと大変ですからね。
たっぷりと愛情をかけてあげています。
その結果として主席をとれたことが、やはりとても嬉しいです。
生き物ですから、こちらが思うようにはいかないことが多いんです。
今年主席をとった若鳥は、自分では4番手くらいだと思っていた。
それが本番で本当に良く鳴いてくれましてね。
何が起こるかわからない。それがまた面白い。
奥の深さを感じています。
それにやっぱり、かわいいですよ、鳥たちは。」

中山さんとカナリアたちが頑張った勲章。主席のメダルを見せてくれました。
400羽の中から選ばれたチャンピオンの歌い手に贈られるもの。
まさに金メダルですね。
中山さんは国際ローラーカナリークラブ理事、
長野県鳴きローラーカナリー倶楽部事務局長などをつとめ、
美しい声で鳴くローラーカナリアの魅力を、
多くの人に知ってほしいと願っています。
「競技に出すために育てることは大変ですが、
ペットとして飼う分には、ローラーカナリアは手がかからない鳥なんです。
鳴き声も低くて静か。甲高い大きな声は出しません。
初めて飼う人にもおすすめなんです。
ぜひ、飼ってみていただきたい。
飼うと、その魅力を感じていただけると思います。」

現在中山さんは、50羽ほどのローラーカナリアを飼っています。
歌声を収録するために、カナリアたちの部屋に入れてもらったんですが、
私が入ってもなかなか歌わなかった鳥たちが、
中山さんがお話を始めると、一生懸命いっぱい歌うんです。
やっぱりお父さんが来た、ってわかるんですね。かわいいですよ~。
コンテストは審査員資格取得者しか出品できないマスタークラスがあるそうです。
中山さんの今年の目標はそのマスタークラス。
3連覇に向けて、中山さんとカナリアたちの挑戦は続きます!!
松本の調査隊員 塚原でした。