「飯田市で「日本一の焼肉の街」ならではのカレーができたらしい!?」
2018年08月16日
人口1万人あたりに対する焼肉店の数が日本一多い
ということで、北海道の北見市や、三重県の松坂市
ジンギスカンと松坂牛という日本でも名の知れた肉の街を抜いて
第1位に輝いている飯田市
ここでまた、日本一の焼肉の街ならではのカレーが誕生したということで調査に行ってきました
まずはこのカレーをなぜ作ろうと思ったのか?伺うと・・・
やっぱりそこには「熱い地元愛」がありました
日本一の焼肉の街を商品で応援したい!!!
こう熱く語るこの方
カレー屋さんでもなんでもありません
飯田の大手企業の方なんですが
どうして、この会社がカレーを?という感じの会社の方なんです
どんな会社がこのカレーを開発したんでしょう?
それは・・・
開発を手がけましたのは、味噌を中心に製造販売を手がけている
マルマン株式会社の商品開発担当 中田泰雄さん
商品開発の勉強に出掛けて出会ってしまったカレー大学
その出会いが、今回開発されたカレーに繋がるのです
カレー大学との出会いは必然といえば必然で
学生時代から、中田さんは、カレーが大好きで玉ねぎを茶色くなるまでローストし、丸ごとトマトを手で握り潰し鍋へ
男の手作りカレーが自慢で三日三晩カレーを食べ続けても平気という無類のカレー好き
その中田さん、味噌製造会社の息子さんなのに
もう一つの肩書きは「カレー伝道師」
そのレトルトカレーのパッケージにも、カレー専門家、カレー研究者として紹介されています
そう名乗れるほど、カレー大学ではかなり勉強したようなんです
試験に合格してカレー伝道師の資格を手にしたばかりでなく
その先のカレー大学院まで進み、卒論まで書いて卒業
その知識や経験を生かし生まれたのが今回の
「焼肉の〆のちょい食べキーマカレー」
なんですが
大学院を卒業した2期生 六人の中には
東京のカレー激戦区でお店をオープンさせた人もいれば、スパイス講座の先生になられた方もいらしたりとか
カレーだけでも生きていける知識は手に入れた上で
作られたカレーですから本格的なわけです
しかもそこに
地元飯田下伊那の食肉組合さんの監修をいただいたりして
地元愛も豊かに入れられています
でもでも
中田さんは味噌屋さん
味噌製造会社であるマルマンさんから発売されているわけです
カレーの中に味噌の存在は?
一番気になるところです
中田さん!味噌は入っているのでしょうか?
と伺ったところ
「もちろんです」
と一言
じゃなかったら意味がない!
おっしゃる通りです
でも、この味噌を入れるというのは
中田さんが味噌屋さんだからというばかりではなく
ここで、カレー大学の卒論の成果が発揮されているんです
卒論で中田さんが調べたのは市販されているレトルトカレーを
80個
全ての使われている材料を調べ上げたそうです
そして発見したこと
それは大手企業のレトルトカレーの多くに
味噌が使われている
という事でした
そこで自社開発されていたこちらも焼肉のために作られた
辛みそを投入!!!
味に締りが出て、いい味に仕上がったんだそうです
研究成果も相まって
味噌屋さんが作るご当地カレーが出来上がったわけなんです
も〜
ここまで聞くと味が気になりますね
でもでもこのカレーのこだわりはこんなもんじゃない
まだまだあるんです
そのお話も含め、試食は来週に!!!
どうぞお楽しみに!
中田さんのさわやかなしゃべり口調に思わずウットリの 西村容子 でした♡
ということで、北海道の北見市や、三重県の松坂市
ジンギスカンと松坂牛という日本でも名の知れた肉の街を抜いて
第1位に輝いている飯田市
ここでまた、日本一の焼肉の街ならではのカレーが誕生したということで調査に行ってきました
まずはこのカレーをなぜ作ろうと思ったのか?伺うと・・・
やっぱりそこには「熱い地元愛」がありました
日本一の焼肉の街を商品で応援したい!!!
こう熱く語るこの方
カレー屋さんでもなんでもありません
飯田の大手企業の方なんですが
どうして、この会社がカレーを?という感じの会社の方なんです
どんな会社がこのカレーを開発したんでしょう?
それは・・・
開発を手がけましたのは、味噌を中心に製造販売を手がけている
マルマン株式会社の商品開発担当 中田泰雄さん
商品開発の勉強に出掛けて出会ってしまったカレー大学
その出会いが、今回開発されたカレーに繋がるのです
カレー大学との出会いは必然といえば必然で
学生時代から、中田さんは、カレーが大好きで玉ねぎを茶色くなるまでローストし、丸ごとトマトを手で握り潰し鍋へ
男の手作りカレーが自慢で三日三晩カレーを食べ続けても平気という無類のカレー好き
その中田さん、味噌製造会社の息子さんなのに
もう一つの肩書きは「カレー伝道師」
そのレトルトカレーのパッケージにも、カレー専門家、カレー研究者として紹介されています
そう名乗れるほど、カレー大学ではかなり勉強したようなんです
試験に合格してカレー伝道師の資格を手にしたばかりでなく
その先のカレー大学院まで進み、卒論まで書いて卒業
その知識や経験を生かし生まれたのが今回の
「焼肉の〆のちょい食べキーマカレー」
なんですが
大学院を卒業した2期生 六人の中には
東京のカレー激戦区でお店をオープンさせた人もいれば、スパイス講座の先生になられた方もいらしたりとか
カレーだけでも生きていける知識は手に入れた上で
作られたカレーですから本格的なわけです
しかもそこに
地元飯田下伊那の食肉組合さんの監修をいただいたりして
地元愛も豊かに入れられています
でもでも
中田さんは味噌屋さん
味噌製造会社であるマルマンさんから発売されているわけです
カレーの中に味噌の存在は?
一番気になるところです
中田さん!味噌は入っているのでしょうか?
と伺ったところ
「もちろんです」
と一言
じゃなかったら意味がない!
おっしゃる通りです
でも、この味噌を入れるというのは
中田さんが味噌屋さんだからというばかりではなく
ここで、カレー大学の卒論の成果が発揮されているんです
卒論で中田さんが調べたのは市販されているレトルトカレーを
80個
全ての使われている材料を調べ上げたそうです
そして発見したこと
それは大手企業のレトルトカレーの多くに
味噌が使われている
という事でした
そこで自社開発されていたこちらも焼肉のために作られた
辛みそを投入!!!
味に締りが出て、いい味に仕上がったんだそうです
研究成果も相まって
味噌屋さんが作るご当地カレーが出来上がったわけなんです
も〜
ここまで聞くと味が気になりますね
でもでもこのカレーのこだわりはこんなもんじゃない
まだまだあるんです
そのお話も含め、試食は来週に!!!
どうぞお楽しみに!
中田さんのさわやかなしゃべり口調に思わずウットリの 西村容子 でした♡