噂の調査隊新春SP「飯田市のアレで作った犬が話題になっているらしい」
2018年01月04日
伊那谷からは、飯田ならではのアレで
犬年の初めを飾りたいと思います
飯田ならではのアレ
っていろいろありますが、どんなものが思い浮かびますか?
さあ一体何で作られているのか
そのお店を訪ねてみました
確かにあれで犬を作っているとのこと
でも、元は猫から始まったのだとか・・・
もともと猫から始まったけれど
そのアレは、猫を作るものではなく
猫も犬も、それを使って作るのは珍しいらしいそうなんですね
しかも、それを作り出すのは
職人さんだとか・・・
一体何で作られた犬なんでしょうか?
それが、こちら!なんです
分かりますか?
これを作られたのが飯田市の水引業者 大橋丹治商店さん
そう水引で作られているんです
犬の元になったのは猫だったそうなんですが
よくこの御祝儀袋を見てもらうと普通の御祝儀袋とは明らかに違うところがもう一つあるのわかりますか?
エコの観点から、和手ぬぐいで作られているんです
しかもそこにはそれぞれに犬と猫の絵が…
この絵に合う水引をというのが最初のきっかけ
発想するのは専務の大橋さんですが
それを作品にするのは職人さん
職人さんに話を聞かせてくださるということで現れたのは
とっても綺麗な女性の方でした
最初に猫を作ってと言われた時は、どうだったんでしょうか?
とっても難しくて
最初はよりリアルにとちょっとごてごてした猫を作ったら
娘さんにダメだしされ
もっとシンプルな方がいいと
こんな猫が誕生しました
最初に作ったのはもう処分してしまったそうですが
その違いを比較すると
これはパンダですが
こんな感じの違いだったそうです
確かにシンプルになるとかわいくなりますね
とにかく「あわじ結び」と言って水引の代表的な結びがあるんですが
それをアレンジして作りたいという思いがあったそうで
試行錯誤を繰り返し、とても可愛らしく出来上がりました
実はその犬の元になった猫の水引の御祝儀袋、
昨年、全国的の大きな話題となっていたんです
結婚式のご祝儀袋で
猫のご祝儀袋をもらった方が
「こんなかわいいのもらいました!」
とツイッターに投稿したところ
大反響!!!
YAHOOニュースでも取り上げられ
生産が間に合わないくらいの爆発的な売れ行きで
いまだかつてないほどの注文が集まったそうです
その第2弾となったのが「水引の犬」
猫の顔を少し長くして耳を立て
赤い首輪をつけてしっぽをフサフサな感じに丸くしました
近くのお酒屋さんからは
今年の戌年にちなんで、お酒のパケージに使いたいと金の犬の水引の注文が入っているそうです
こうした、今までの水引にはない動物などの新しいデザイン
爆発的に売れた猫のデザインにも
実は美しい職人さんの他に、もう一人意外な協力者がいることがわかったんです
その協力者とは
この職人さんの娘さん
その娘さんが大きな役割を果たしているようなんです
専務の大橋さんも
彼女は名プロデューサー
ぼくの許可じゃなくて、彼女の許可が出ないと商品にはなりません
と言うほど
家で作業をする内職ならではの家族の協力
なんかあったかい感じがしていいですよね
これが水引のぬくもりにもつながっているんですよね
そうやって日本の伝統が新しい世界を生んでいく
それには若い感性が必要不可欠ということなんですね
結婚式が会費制になって御祝儀袋が使われなくなったり
若い人の中にはもう「結納」って何?
という時代になってしまって、一番の割合を占めていた結納品の売り上げも少なくなっている
そうした現実の中
こういった新しい商品の開発はとても重要になりそうです
今は猫や犬の他にも
干支を色で表したこんな商品も
神社で売られるなど新しい世界がどんどん広がっています
飯田の水引で作られたわんちゃんは
水引業界の救世主となるかもしれません
猫に負けるな!!!
今年も猫に続いて、わんちゃん水引が話題を呼ぶといいですね
スタジオに集まったリポーターの皆さんにもかわいいって言ってもらって
ホッとしている 西村容子 でした♡
犬年の初めを飾りたいと思います
飯田ならではのアレ
っていろいろありますが、どんなものが思い浮かびますか?
さあ一体何で作られているのか
そのお店を訪ねてみました
確かにあれで犬を作っているとのこと
でも、元は猫から始まったのだとか・・・
もともと猫から始まったけれど
そのアレは、猫を作るものではなく
猫も犬も、それを使って作るのは珍しいらしいそうなんですね
しかも、それを作り出すのは
職人さんだとか・・・
一体何で作られた犬なんでしょうか?
それが、こちら!なんです
分かりますか?
これを作られたのが飯田市の水引業者 大橋丹治商店さん
そう水引で作られているんです
犬の元になったのは猫だったそうなんですが
よくこの御祝儀袋を見てもらうと普通の御祝儀袋とは明らかに違うところがもう一つあるのわかりますか?
エコの観点から、和手ぬぐいで作られているんです
しかもそこにはそれぞれに犬と猫の絵が…
この絵に合う水引をというのが最初のきっかけ
発想するのは専務の大橋さんですが
それを作品にするのは職人さん
職人さんに話を聞かせてくださるということで現れたのは
とっても綺麗な女性の方でした
最初に猫を作ってと言われた時は、どうだったんでしょうか?
とっても難しくて
最初はよりリアルにとちょっとごてごてした猫を作ったら
娘さんにダメだしされ
もっとシンプルな方がいいと
こんな猫が誕生しました
最初に作ったのはもう処分してしまったそうですが
その違いを比較すると
これはパンダですが
こんな感じの違いだったそうです
確かにシンプルになるとかわいくなりますね
とにかく「あわじ結び」と言って水引の代表的な結びがあるんですが
それをアレンジして作りたいという思いがあったそうで
試行錯誤を繰り返し、とても可愛らしく出来上がりました
実はその犬の元になった猫の水引の御祝儀袋、
昨年、全国的の大きな話題となっていたんです
結婚式のご祝儀袋で
猫のご祝儀袋をもらった方が
「こんなかわいいのもらいました!」
とツイッターに投稿したところ
大反響!!!
YAHOOニュースでも取り上げられ
生産が間に合わないくらいの爆発的な売れ行きで
いまだかつてないほどの注文が集まったそうです
その第2弾となったのが「水引の犬」
猫の顔を少し長くして耳を立て
赤い首輪をつけてしっぽをフサフサな感じに丸くしました
近くのお酒屋さんからは
今年の戌年にちなんで、お酒のパケージに使いたいと金の犬の水引の注文が入っているそうです
こうした、今までの水引にはない動物などの新しいデザイン
爆発的に売れた猫のデザインにも
実は美しい職人さんの他に、もう一人意外な協力者がいることがわかったんです
その協力者とは
この職人さんの娘さん
その娘さんが大きな役割を果たしているようなんです
専務の大橋さんも
彼女は名プロデューサー
ぼくの許可じゃなくて、彼女の許可が出ないと商品にはなりません
と言うほど
家で作業をする内職ならではの家族の協力
なんかあったかい感じがしていいですよね
これが水引のぬくもりにもつながっているんですよね
そうやって日本の伝統が新しい世界を生んでいく
それには若い感性が必要不可欠ということなんですね
結婚式が会費制になって御祝儀袋が使われなくなったり
若い人の中にはもう「結納」って何?
という時代になってしまって、一番の割合を占めていた結納品の売り上げも少なくなっている
そうした現実の中
こういった新しい商品の開発はとても重要になりそうです
今は猫や犬の他にも
干支を色で表したこんな商品も
神社で売られるなど新しい世界がどんどん広がっています
飯田の水引で作られたわんちゃんは
水引業界の救世主となるかもしれません
猫に負けるな!!!
今年も猫に続いて、わんちゃん水引が話題を呼ぶといいですね
スタジオに集まったリポーターの皆さんにもかわいいって言ってもらって
ホッとしている 西村容子 でした♡
この記事へのコメント
今回もご紹介ありがとうございました。
ラジコで拝聴させて頂きました。
また機会がありましたら取材してください!(^O^)/
犬の祝儀袋の購入ページです。
↓
https://www.oohashitanji.jp/SHOP/4571283293640.html
Posted by 5代目大橋丹治 at 2018年01月10日 20:05