安曇野市穂高で話題のグローカルフーズって、どんな食べ物?
2015年08月27日
“グローカルフーズ・ネーブル”
っていうお店が、JR穂高駅の前の交差点に開店して、
話題になっているらしい、という噂を聞きまして。
調査に行ってまいりました。
お店は外観からとってもおしゃれ。センスがとっても素敵なんです。
中に入るとこんな感じ。
とっても居心地が良くて、気持ちのいい空間です。
さて。
このお店で提供している “グローカルフーズ” って、なに??
オーナーシェフの崎元 伸郎さんにうかがいました。
「グローカルフーズっていうのは、僕が作った造語です。
グローバルとローカルを合わせたんです。」
ん? グローバルの意味はは世界的、ローカルは地域のこと。
逆の意味の言葉を合わせてあるの? どういうこと?
「ここ、信州には素晴らしい食材がたくさんあります。
だからまず、ローカルな食材にこだわっています。
そしてそのローカルな食材を、多国籍料理でグローバルに食べる。
というコンセプトです。」
なるほど!
で、具体的にはどんなものが食べられるの?
「山肉をお出ししています。鹿肉や猪肉を使ったジビエ料理です。
もともと、オーガニックレストランでシェフをしていたんですが、
野菜だけではなく、地域の山の恵みの肉、つまり鹿や猪を、
美味しく食べてもらいたい、という気持ちが強くなりまして。」
鹿肉のボロネーゼのパスタ、猪肉のメンチカツなどなど、
ジビエ料理のメニューがズラリ。
でもね~。あまりいいイメージ持っていない方、多いですよね~。
臭いとか、固いとか・・・。
「処理の仕方によって全く味が違ってくるんです。
しっかり処理をしたお肉は、臭みがまったくありません。
そこは徹底的にこだわります。
それと、細かく刻んだり、野菜をたくさん使って、食べやすく。
あとはハーブなどの香りで美味しくいただく。
コツがあるんです。」
お店は1か月ほど前にオープンしたとのことですが、
思った以上に美味しいと、とっても好評なんだそうです。
「とても嬉しいですね。
ジビエ料理をもっともっと広めていきたいです。
鳥獣被害が問題になっている中で、僕らができることって、
美味しく消費することなんじゃないかな。
それが、農家のみなさんのためになるし
野山のためにもなると思うんです。
スーパーマーケットでも鹿や猪の肉が売られることになるようです。
ご家庭でも楽しんでいたきたいので、
お店のメニューはすべて、公開しています。
おススメの食べ方をどんどん教えて、
広めていきたいと思っています。」
お店の名前ネーブルとは、おへそのこと。
安曇野の真ん中、いろんな人が集まって、情報が交差するようなお店にしたい、
という願いが込められています。
そしてオリジナリティあふれるメニュー。
崎元さんの地域への愛が、お料理ににじみ出て、とっても優しい味なんですよ!
「横浜からこちらへ来て10年ぐらいになります。
ほんとに、来てよかったな~と思っています。
ここならではの素晴らしい食材がたくさんあるので、
土地の魅力をお皿に表現していきたい。
シェフとしてやりがいを感じています。」
嬉しいですよね~。
ジビエ料理、ぜひ体験してみてください。
グローカルフーズ・ネーブルの電話番号は、
0263-75-6441です。
っていうお店が、JR穂高駅の前の交差点に開店して、
話題になっているらしい、という噂を聞きまして。
調査に行ってまいりました。
お店は外観からとってもおしゃれ。センスがとっても素敵なんです。
中に入るとこんな感じ。
とっても居心地が良くて、気持ちのいい空間です。
さて。
このお店で提供している “グローカルフーズ” って、なに??
オーナーシェフの崎元 伸郎さんにうかがいました。
「グローカルフーズっていうのは、僕が作った造語です。
グローバルとローカルを合わせたんです。」
ん? グローバルの意味はは世界的、ローカルは地域のこと。
逆の意味の言葉を合わせてあるの? どういうこと?
「ここ、信州には素晴らしい食材がたくさんあります。
だからまず、ローカルな食材にこだわっています。
そしてそのローカルな食材を、多国籍料理でグローバルに食べる。
というコンセプトです。」
なるほど!
で、具体的にはどんなものが食べられるの?
「山肉をお出ししています。鹿肉や猪肉を使ったジビエ料理です。
もともと、オーガニックレストランでシェフをしていたんですが、
野菜だけではなく、地域の山の恵みの肉、つまり鹿や猪を、
美味しく食べてもらいたい、という気持ちが強くなりまして。」
鹿肉のボロネーゼのパスタ、猪肉のメンチカツなどなど、
ジビエ料理のメニューがズラリ。
でもね~。あまりいいイメージ持っていない方、多いですよね~。
臭いとか、固いとか・・・。
「処理の仕方によって全く味が違ってくるんです。
しっかり処理をしたお肉は、臭みがまったくありません。
そこは徹底的にこだわります。
それと、細かく刻んだり、野菜をたくさん使って、食べやすく。
あとはハーブなどの香りで美味しくいただく。
コツがあるんです。」
お店は1か月ほど前にオープンしたとのことですが、
思った以上に美味しいと、とっても好評なんだそうです。
「とても嬉しいですね。
ジビエ料理をもっともっと広めていきたいです。
鳥獣被害が問題になっている中で、僕らができることって、
美味しく消費することなんじゃないかな。
それが、農家のみなさんのためになるし
野山のためにもなると思うんです。
スーパーマーケットでも鹿や猪の肉が売られることになるようです。
ご家庭でも楽しんでいたきたいので、
お店のメニューはすべて、公開しています。
おススメの食べ方をどんどん教えて、
広めていきたいと思っています。」
お店の名前ネーブルとは、おへそのこと。
安曇野の真ん中、いろんな人が集まって、情報が交差するようなお店にしたい、
という願いが込められています。
そしてオリジナリティあふれるメニュー。
崎元さんの地域への愛が、お料理ににじみ出て、とっても優しい味なんですよ!
「横浜からこちらへ来て10年ぐらいになります。
ほんとに、来てよかったな~と思っています。
ここならではの素晴らしい食材がたくさんあるので、
土地の魅力をお皿に表現していきたい。
シェフとしてやりがいを感じています。」
嬉しいですよね~。
ジビエ料理、ぜひ体験してみてください。
グローカルフーズ・ネーブルの電話番号は、
0263-75-6441です。